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Androidエミュレーター「Nox Player」はOS非対応となった起動不可アプリも動作↑
4年前に書いた記事だけど、あれからNoxPlayer本体のバージョンアップが随分行われたようで、現在は標準OSが7系、下限OSが5系までとなり、いつの間にかOS4.4は切り捨てられていた。
昔、GooglePlayで購入した羽根物パチンコアプリ「
マジカペ」は、OS4.4までしか対応しておらず、5以上だと強制終了してしまう。
最新Noxをあれこれ弄って、もう遊ぶことはできなくなってしまったかと思ったが、過去バージョンがまだ配布されていたようで動かすことに成功。
OS4.4を動かせる最終verでは、少し準備が必要だったので改めて設定方法のメモ。
かつてこのブログでは「
Android版 パズドラを機種変更でバックアップ&データ移行方法」記事が大ヒットし、ピーク時は1日PV1万超え、雑誌週刊アスキーからブログ掲載連絡を受けたこともありました。
(雑誌掲載数日前にGoogleアカウントバックアップ機能が追加され、掲載恩恵は全く無かった・・・)
それ以降AndroidSDKを使うことは全く無くなってしまいましたが、久しぶりに入れてみることにしました。
当時は結構ややこしく、Java Platform (JDK)を別途インストールしたり、PATH設定したりと面倒でしたが、今は
Android Studio名称に変わり、インストールするだけなら簡単に最初の画面まで開くことができるようになっていました。(そこから先は敷居高いけど)
というわけで、とりあえず日本語化させるところまでメモがてら記事にしました。
最近のPC用Androidエミュレーターで最も評価が高い、完全日本語対応の「
Nox Player」
特にゲームアプリの動作が非常に優秀で、Android端末を持っていない人でもGooglePlayストアから自由にダウンロードして遊べます。
また昔購入した「マジカペ」という羽根物パチンコアプリは、AndroidOS4辺りで全く動作しなくなってしまいましたが、Nox Playerでは動作させることができました。
使い方は初心者でも簡単で上記サイトからソフトをダウンロードしてインストールするだけで即ホーム画面が立ち上がります。
(AndroidSDKの構築も不要)
Heliumアプリを使ったデータバックアップ&復元、
MoreLocale2アプリで海外端末の日本語化をするためにADBドライバをインストールすることがあるかと思いますが、一部メーカーのAndroid端末はADBドライバーがどこで公開されているのかわからないことも多々あります。
現在使用しているHuawei Mate9も、PC向けに公開されている
HiSuiteを使っても自動的にADBドライバはインストールされず、ドライバのみ公開されているページも見つかりませんでした。
そこでAndroidSDK環境を構築していなくてもPCにUSB接続するだけで、(多分)どんなAndroid端末でもADBドライバをインストールできるフリーソフト「
15secondsADB」を使って見ました。
Android SDKを使わずにPC上でエミュレートするフリーソフトは「
BlueStacks」が有名ですが、もうひとつ「
Genymotion」もあるようです。

このソフトの特徴はNexusやXperiaなど実機と同様の物がエミュレートできてしまいます。
このソフトの使い方、設定手順は色んなサイトで紹介されていましたが、いくつかエラーなども発生し動作させるまでに時間がかかったので、その辺りを自分なりに手順をまとめておきました。