
今年3月に買ったVAIO Z。 久々の新Zで今も大満足なのだけど、購入後悩ましていたのがChromeやEdgeといったブラウザを使っている時に突然ブルースクリーンが発生する現象。
これは最悪のPC強制再起動だけど、落ちなくてもブラウザ使用中に突然画面がバグったり暗転したりして5秒ぐらい操作を受け付けず、Windowsキーを何度か押したら復帰するといった類もよく発生。
これらがたまたまだったら気にならないのだけど、2日に1回とか相当な頻度で出くわしていたので、初期不良に当たったのかもと気にしつつ使っていた。
新型VAIO Z購入して1ヶ月。
一番気になっていたBluetoothマウスが頻繁に一瞬途切れる感じで遅延する問題がようやく解決できた。

デバイスマネージャ - ヒューマンインターフェースデバイス - Bluetooth低エネルギーGATT対応HIDデバイス
の中にある、電源管理の「電力節電のために~」のチェックを外す。
正座待機で待った昼休みの13時丁度に、VAIOページをF5アタックかけると、そこに見えたのは5年ぶりの
VAIO Zだった...

とてつもなくカッコいい...
YouTubeでも発表会が流れているけど、そんなものは見なくてもこれを見ただけで、究極で最高のモバイルPCだというオーラがヒシヒシ伝わって来るので、カーソルは一目散にストアへ進んでいく...
昨年はたまたまヤフオクで安く入手できたVAIO Z(2016)とGPD Pocketをクラウドファウンディングのマクアケで購入したけど、3年前に購入したVAIO Z Canvasも含めると3台となり、流石に普段メインのCanvasしか使っていないとかなり無駄となってしまうので、熟考した末Canvasを売り、メインZで予備(旅行用)にGPDの2台保有としました。

当時ソニーストアでカスタマイズし34万円ぐらいの上位構成だったけど、売却価格は14万円でヤフー側の手数料引くと約128000円程度。
過去の相場的にはやや低めながら、3年間ずっとメインで使ってきたしWin8.1モデルということもあるので、まずまずの価格で良かった。
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2016年モデルVAIO Zレビュー|新品より10万円近く安く購入、Z Canvasより性能アップしてるVAIO Zは始めて中古品を購入しましたが、状態はかなり新品に近く届いてから改めてカスタマイズ構成を確認すると、現在でもその構成でソニストで注文すると約30万円なので、これが14万円で買えたのは本当にラッキーだった。
ここ数年発売されたカスタマイズモデルのVAIOを見ると、ストア価格より2/3~半額程度で落札されているので、やっぱりカスタマイズPCは趣味向けということもあって値幅に相当ブレがあります。
レビューでも書いてますが、16年VAIO Zのほうがドラクエ10ベンチマークでも高い数字だったので高性能。
ただ、エンコードなどするとCanvasではファンの音は相当静かで過去のVAIOシリーズで最も廃熱処理に優れていましたが、Zでは甲高い音でファンが回るのでそこは劣る感じ(でも排熱処理はよくできている)
あとZをクラムシェルモデルにした理由は、Canvasでペン認識をONにしているとカーソルが右上に飛んで固定されてしまう謎の現象が頻繁に起こるから。
この現象はCanvasユーザーから結構報告されていて、ペン認識OFFにすると発生はしなくなるものの、公式回答にある静電気関係やキャリブレーションの初期化をしても改善されないので、かなりネックな問題だった。

GPD Pocketは7インチPCで、VAIO Type-PみたいなモバイルPCで予備に持っておくには最適だけど、中国製なので突然相性が悪くなったりするので、BIOS更新で文鎮化することもあるし気軽にアップデートすることができないところがネック。
でも、WUXGAのメモリ8GBでWin10がサクサク動くことを考えれば、唯一無二のUMPCとして価値が高い。
今はAmazonでだいぶ安くなっており、ヤフオク新品相場も5万円なので価格乖離が無く入手・売却がしやすい。
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A-PRICE楽天市場店のほうが送料込み58800円でポイント還元もあるので、こっちのほうが安かった。
但し、液晶フィルムやUSB変換Hubのおまけは付かないみたい。
13日9:59まで臨時
全ショップ3倍還元キャンペーンしていて、丁度還元上限ぐらいの価格です。
先月ヤフオクでカスタマイズ版VAIO Z(16年モデル)が思いのほか安くで落札出来てしまったことで、14年にSONYから発売された最後のVAIO Pro11をヤフオクに出品しました。
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VAIO Pro 11(SVP1122A1J)購入ソニーストアのカスタマイズでSSD256GB以外は最高のスペックにして当時165710円で購入しています。
VAIO Zがかなり高スペックモデルで14万円購入だったので、半分の7万円をスタート価格にしました。

結果は85000円でした。(62500円分の手数料はTポイント還元で戻る)
出品日数7日でアクセス総数が1065、ウォッチリストが33でスマホ同様に閲覧数は多かった。
しかし入札は3人のみで、ラスト10分から2人の釣り上げで予定終了から1時間ほど延長で落札となった。
金額としてはVAIO Zとの比較で想定より高い結果で満足ですが、新品iPhone7 PlusのSIMフリーと同じぐらいの価格評価というのがPC不人気を表しているようで少し残念。
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2016年モデルVAIO Zレビュー|新品より10万円近く安く購入、Z Canvasより性能アップしてるSONYブランドは無くなってしまったけど、SONY時代Zと変わらずカッコよく高性能を追求したPCなのでこれからもずっとVAIO信者を続けます。