サイバーエージェントグループの主要ゲームタイトルまとめ

サイバーエージェントが提供するゲームアプリは「CyberAgent, Inc.」として配信されますが、AppStoreでトップセールス上位に入っているタイトルの中には、サイバーエージェントの関連会社から配信されているものが多数あります。

一般的には知らない人も多いと思うので関連会社を含む主要ゲームタイトルをまとめました。

【サイバーエージェントの事業グループ】

サイバーエージェントは4つの事業から成り立っています。

1:インターネット広告事業
2:ソーシャルゲーム(SAP)事業
3:Ameba事業
4:投資育成・その他事業


サイバーエージェントの売上は1と2が80%で残り20%が3。
今期はAmeba事業黒字化の収穫期とアナウンスされているので、3の比率が高まると予想されます。
この中でゲーム事業は2つですが

<Ameba事業>
アメーバスマホ内で運営されるタイトル中心(コミュニティやブラウザベースのソーシャルゲーム)

<ソーシャル事業>
AppStore・GooglePlayで配信されているネイティブアプリ中心(他、他社プラットフォーム提供ゲーム含む)

一般的にはガンホー・コロプラ・LINEのゲームが売れていると思われがちですが、関連会社を含めた全体で見るとサイバーエージェントも3社に匹敵するシェアを持っていることがわかります。



【CyberAgent, Inc.】

主なヒットタイトル
ガールフレンド(仮)・天下統一クロニクル・ピグライフ・ボーイフレンド(仮)など

CyberAgent, Inc.から提供されるタイトルは全てAmeba事業。

AppStoreの売上げランキングではガールフレンド(仮)ぐらいで、関連会社を知らない人にとってはサイバーエージェントのゲーム売れてないと思われがちですが、アメーバスマホからのブラウザゲームが売上の主体となっているので、ネイティブアプリの比率は低め。

ガールフレンド(仮)の月間課金額は13年4Qの時点で約14億円の規模となっており、グループの中でも一番の収益の柱となっているタイトル。
ボーイフレンド(仮)はサービス開始1ヶ月で会員40万人を突破しており、2本目の柱となるか期待値が高い。



【Cygames】

主なヒットタイトル
進撃のバハムート・アイドルマスターシンデレラガールズ・三国志パズル大戦

提供ゲームを厳選しておりいずれも大ヒットタイトルになり、単体のゲーム会社としても通用する関連会社
CygamesはDeNAに24%の株式を渡し資本・業務提供しているためモバゲーでの売上も高い。

また超期待作である「グランブルーファンタジー」「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」の配信が間近に迫っており、SAP事業売上拡大の鍵を握っている。



【アプリボット】

主なヒットタイトル
ギャングロード・ギャングロード ジョーカー・レジェンドオブモンスターズ・カオスドライブ

AppStoreへのネイティブアプリ中心で以前からランキング上位を占めている主要な関連会社。
ギャングロードの勢いが落ちてきたものの、ジョーカーが新たに配信され早くも50位前後になり期待感が高い。



【サムザップ】

主なヒットタイトル
戦国炎舞 -KIZNA-・戦国サーガ・モンスターフロンティア

昨年夏頃から戦国炎舞が大ヒットし常にAppStore10位以内に入る健闘を見せている関連会社。
戦国サーガもアメーバスマホでランキング上位を占めて息の長いタイトル。


【ジークレスト】

主なヒットタイトル
ドラゴンズシャドウ

AppStoreではイベントが始まった時に50位前後まで上がり、その後150位ぐらいに下がるを繰り返している。
元々(今も)はPCで@games・競馬伝説Liveを運営している関連会社。

2月末に配信予定のユナイテッドとの共同開発した「CocoPPa Play」は要注目のタイトル。
※ユナイテッドはCocoPPaサービスの期待感で昨年7月頃株価急騰した経緯もある


【グレンジ】

主なヒットタイトル
ドラゴンストライクのみ

現在の提供タイトルはおそらく1本だけ。AppStoreでの売上は60位前後をずっとキープしています。


【CyberX】

主なタイトル
サカつくS ワールドスターズ・イグドラシル戦記

かつては携帯アプリに提供しており過去のゲームは全てサービス終了、最近アメーバスマホにサカつくが提供され、今後イグドラシル戦記も配信されるので、ようやく体制が整って再出発してきた関連会社。



【グリフォン】

主なタイトル
ミリオンブレイブ

昨年2月にグリーとの合併会社として9月にグリー内で提供されている。
売れているかは不明


【その他規模の小さい関連会社】

CA Beat・アールフォースエンターテイメント・シーエーモバイル・プレイモーション

いずれもヒットタイトルは無く、小規模なサイトコンテンツを運営している会社。

なおプレイモーションは昨年12月にネイティブゲームアプリに特化したソーシャルゲーム事業子会社として設立されたばかりで、今後のネイティブアプリ提供に期待ができる会社。



以上関連会社をまとめましたが一つ重要なことは、関連会社で十数億単位の純利益をもたらしているのはCygames1社のみで、あとはトントンな会社が多く現状は総売上の増加にだけ貢献しているところが多いとの情報がネットで調べることができました。
関連会社は非上場でIRでの決算開示が無いので少しわかりづかいところがあります。


[ 2014/01/19 22:03 ] | TB(0) | CM(0)

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