root改造不要でアプリを冬眠させる「Greenify」使い方

スリープ中に勝手な動作をすることができないようにアプリを冬眠させることができるGreenify



GooglePlay無料アプリ:Greenify


特徴は
・root改造していなくても簡単に扱えること
・冬眠させてもアプリを起動するだけで自動的に復活(使い勝手変わらない)



【画面の見方】


※各項目右上の「i」アイコンをタッチするといつでも説明が見れる

◎バックグラウンドで動作中
特に常駐して通信しているアプリで冬眠効果が高いもの

○端末の動作を遅くさせるかも
一時的に通信が発生するようなアプリ

▲その他のアプリを表示

スリープ中にほぼ通信が発生することが無いアプリ


以上の3タイプに分けられており、上の物ほど冬眠(または待機)させることで省エネ効果が高くなるようです。

設定は個別アプリ毎にできますが、 待機 → 冬眠の順になり、アプリを使用すると自動的に冬眠 → 待機状態に戻ります。


なお、おサイフケータイアプリは不具合が出るかもしれないので冬眠させないこと。
メールアプリで自動同期機能を使っている場合や自動アップロード機能を使っているクラウドアプリも冬眠させないほうがよさそう。



【待機のさせかた】


待機させたいアプリを複数タッチした後右上の「✔」を押すだけ



選んだアプリがすべて待機中欄に入ります。

ここからは2ページ構成となり、「+」をタッチすることで前の一覧ページに戻り、選択していないアプリを選んで待機中に持ってくることができます。



【冬眠のさせかた】


一度端末の設定画面に入り ユーザー補助 → GreenifyのサービスをONにします。
こうすることで、待機中のアプリを一括で冬眠させることができるようになり手間が省けます。



待機中画面に戻り「zzz」をタッチすることで全てのアプリが冬眠モードになります。
※アプリの設定画面がせわしなく切り替わりますが仕様なので問題ありません。

★冬眠ウィジェットの配置★
メニューアイコンをタッチし「休止ショートカットを作成」でホーム画面にワンタッチで冬眠モードにできるアイコンが配置されます



【冬眠モード→待機モード挙動】


冬眠モードにしても実使用には全く影響なくアプリアイコンが消えてしまうようなことはありません。
例えばブラウザアプリ「sleipnir」を起動した時点で、Greenifyでは冬眠→待機中に切り替わります。

このようにいつでも使うことができるので、長時間スリープする時にショートカットの冬眠アイコンを押してからスリープするようにすればいいと思います。


スタミナモードのような省エネ機能が付いていない端末で使うと効果的なアプリです。

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[ 2014/02/14 00:04 ] Android(アプリ) | TB(0) | CM(0)

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