TMPGEnc video mastering works 5の使い方|TV録画映像→MP4変換手順

これまでフリーの動画変換ソフトを使用していましたが、上級者が動画エンコード用に使っている、ペガシスから販売されている有料ソフトTMPGEnc Video Mastering Works 5を購入しました。


利用用途としてはDVDやBDに保存した録画映像をスマートフォンなどで見れるようMP4へエンコードすること。
(ディスク保存だと再生に面倒で結局見ないままってことが多いんですよね・・・)
MP4へ変更すればNasneから無線視聴できたり、SDカードにまとめて保存できるので気軽に過去に録画したTV番組を見ることができるようになり、スマホやタブレットが更に活躍すること間違いなしです。

【商品について軽く説明】

2014年3月にAmazonにて10950円で購入し結構高額。
中身はインストールディスクとモノクロの説明書で、よくあるパッケージだけ大きく中身スカスカのPCソフトです。

また起動時にはインターネット認証が入るので、コピーしたりインストールだけして譲渡することは出来ないようです。
※インストール後はディスクから起動させなくても使えます。

それでもAmazonや価格.comにはかなり沢山のレビューが入っているので、この手のソフトではかなり有名みたい。



【ディスクに保存した録画映像→MP4に変換する手順】

自分の操作覚書も兼ねているので、あまり補足説明は入れず簡潔な手順記載で説明していきます。

使用PC:14年春モデル VAIO Pro
CPU:Core i-7 4650U(1.70GHz)
メモリ:8GB
グラフィック:インテルHDグラフィックス 5000(内蔵)
ドライブ:USB3.0対応 パイオニア製BDR-XS05J(外付け)


<手順1:録画映像を解析し読み込ませる>



1:ドライブにDVDもしくはBDを入れる
2:TMPGEncを起動し「新規プロジェクト」を選択(ノーマルモードで)



3:「DVD・BD~などから追加する」を選択
※この後解析が始まり、25GBのBDなら2~3分で終了する



4:変換したいタイトルにチェックを入れ「次へ」
※変換には時間がかかるので、小分けして作業したほうが良い



5:2箇所ともチェックを入れて「OK」

●チャプター情報をキーフレームリストへ読み込む

映像に記憶されているチャプターがすべて反映されるので編集しやすい

●選択したタイトルをHDDにコピーする
一旦映像データをHDDに保存するので、エンコード中ディスクが動くことが無いので動作が安定する。
この保存ファイルは自動的に消えないので、作業終了時には忘れず消さないと容量がどんどん増える。



<手順2:編集で不要部分をカットする>


1:クリップを1つ選択して「カット編集」をクリック


左側のキーフレームがチャプターに当たるので、まず不要なチャプターをざっくり削除する。

2:不要チャプターを右クリックし「このキーフレーム範囲をカット」
これで選択したチャプターを一気に削除できる。



次はチャプター内の一部分だけ不要箇所があり、そこだけ削除する方法

3:サムネイルをクリックで動かしていき、カットしたい部分の先頭映像に合わせ「開始フレームに設定」をクリック。



4:同じようにここでカットしたい終了映像のところに合わせ「終了フレームに設定」をクリック。

5:バーを見てカット範囲に問題なければ中央の「ハサミアイコン」をクリックし「はい」を選択すると瞬時にカットされる。
※チャプターが分割されたりすることはないので、チャプターを跨いだカットでも問題なし



Aパート・Bパートを別々のファイルで保存したい場合はこの設定も行うこと

6:左側キーフレームから映像を選択し赤丸で囲ったアイコンをクリック。
その後「クリップ分割する」を選択する。
※映像右上にマークが表示された映像のところで別々のファイルで出力される


ここまでで編集作業は終わるので「OK」を選択。
複数映像がある場合は同じように編集していく


<手順3:出力設定~エンコード>

今回はスマートフォンやタブレットで再生させるのでほとんどの製品で対応しているMP4を指定


1:「MP4(AVC)ファイル出力」を選択。



2:手軽にすることを前提としているので必須の変更箇所だけ解説

●出力方法
「クリップ毎に別々のファイルで出力」は編集でAパート・Bパート別々のファイル出力指定した場合こちらを選ぶ。
「すべてのクリップを連結して~」逆にA・Bパートを1つのファイルで出力したい場合はこれ

●映像エンコーダ
「x264」「Intel Media SDK Hardware」を指定。
オススメは後者でx264より約2.5倍早くエンコードが終了することを確認できた。

●サイズ・アスペクト比率
サイズが大きいほど時間がかかるので、HD解像度(1280×720)に手動で数値を入力。
その後「画面アスペクト比16:9」に変更させること。

私の場合30分アニメならHD解像度に落としスピードを優先。
逆にドラマや音楽番組は画質重視したいので、元映像と全く同じ解像度(要は変更させない)にします。

※参考までに地デジは1440×1080で比率は4:3になる。
地デジのみ比率が4:3でもスマホやタブレットで表示すると画面一杯に広がるので問題ない


これで出力設定は完了なので、上部に表示されてる「エンコード」をクリック



3:左下の「開始」でエンコードを始めます。


以上ですべての工程が終了しました。
上級者はフィルターなどもっと詳細に設定すると思いますが、購入直後の初心者が手っ取り早く使うにはこの方法が最も最適で早いと思います。

ここまでの手順を完全に理解できるまで3~4回試行錯誤しましたが、設定手順を理解すれば非常に簡潔なUIで、むしろ動画編集に不慣れな人ほど使いやすいソフト。
あとやっぱり映像のカット機能が正確で細かく微調整できるところが、フリーソフトとはひと味違いました。


映像にノイズみたいなものも入らず、フリーソフトよりも綺麗に見えます。(それでいて処理も格段に早い)


<関連記事>
TMPGEnc Video Mastering Works 6への優待購入手順


[ 2014/03/02 18:11 ] 生活雑貨レビュー | TB(0) | CM(0)

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