香港版XPERIA Z2 Tabletが発売されて数週間たち、いち早く前機種から買い替えて大満足感を味わっていますが、今後絶対購入すると決めている人は日本版が出るまで待ってるのでしょうか。
少なくとも日本では1ヶ月先が濃厚、いくらスマホよりタブレットの買い替えサイクルが長めといえど鮮度は落ちます。
そんなわけで今すぐ香港版を新規買い、あるいは買い替えたほうが経済的だということと、海外版では使えない機能を改めて掲載。
エクスパンシスなら安心購入
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XPERIA Z2 Tablet レビュー|価格・外観・起動直後の状態編海外版XPERIAを購入するなら日本語対応の
EXPANSYS
がいいということは、過去記事に購入方法~到着まで初心者でもわかるよう何度も書いているのでここでは割愛。
4月11日時点の販売価格は

エクスパンシス本店購入では
商品代金+送料代1800円(ヤマト発送の場合)+関税2200円
合計:55895円これは上記レビュー記事リンクでも実際費用や到着日時もしっかり記載しているので確認してほしい。
あと、エクスパンシスではAmazonでも出品している
※マーケットプレースなので必ず「新品の出品」から販売業者エクスパンシスを選択すること。
こちらは4月11日時点
57900円で販売されている。
これは送料代と関税が含まれた価格。
2000円ほど本店より高いがメリットもあり
Amazonに登録している住所・クレジットカード情報が使える点エクスパンシスはロンドン市場に上場している企業なので安心だが、英語表記住所の書き方がわからない人や、海外ショップにクレカ情報を送信することに抵抗がある人はAmazonを利用するとより安心。
日本発売でも価格は変わらない?
前機種であるWi-Fi版32GB XPERIA Tablet Zの定価は56800円。
ジョーシンなどショップ販売では10%程度のポイント還元があるので
実質51120円が新品商品価格。
これを見てわかるように今から日本でXPERIA Tablet Zの新品を購入する人はいないはず。
では、Z2 Tabletが発売されたら・・
予想になるが少なくとも新発売時は今の価格ぐらいで発売され5万円を切るような設定にはしないはず。
この価格を見て海外版だから割高と考えるのは間違いだとわかる。
Z Tabletはいくらで売れる?

1ヶ月前になるが、ドコモ版を売った際の落札価格は
34001円※本体のみ+エレコムケースおまけで付属品の欠品あり
4月11日現在のオークファンで確認してみると
SO-03Eは約30000円~40000円と状態によって変動が大きい
SGP312(Wi-Fi)版は40000円前後が多く、意外とWi-Fi版のほうが高価格になっているみたい。
まとめると
買い替えでは無く新規で買う場合なら日本との価格差はゼロに等しく、海外版の存在を知らない人・購入に躊躇している人を尻目に1ヶ月ほど先行して使うメリットがある。
前機種からの買い替えで見ても、最低3万円で売却できると考えたとしても差し引き2万円弱支払えば最新モデルへ移行できることに。
以上の価格情報を見て海外版を買うかどうかは自由ですが、私の経験から言うと初めての海外端末はやっぱり少し躊躇しました。
(他のサイトではウチのブログほど細かく輸入購入情報を書いてないということもあり不安があった)
しかし購入方法と海外端末の仕様さえ理解してしまえば、あまりにも日本発売が遅い場合は待ちきれずに買ってしまいます。
海外版のデメリット
最後に海外版でできないことを挙げると
・DTCPに対応していないので、レコーダーからの無線視聴・おでかけ転送はできない。
→しかし最近リリースされた「
TV SideView」のアプリ内課金500円アドオンを購入すれば海外版でも対応できる(Z1は対応しているが、まだZ2 Tabletは日本未発売なので未対応)
・フルセグ、ワンセグが無い(ドコモ版を買う場合)
・万が一故障した場合、国内ソニーでは修理してもらえない
故障時の対応1点のみが大きなデメリットで他はほとんど国内版と同じ。