ドコモ14年度は新領域収入を強化 優良顧客に絞り乞食一掃に向かう

4月25日NTTドコモの決算が発表され、合わせて決算説明資料も公開されました。

NTTドコモ:IR資料室

2013年度のまとめ




注目ポイントとしては

・dマーケット契約数の順調な拡大、新領域収入への着実な成長
・キャッシュバックに偏った顧客獲得からの脱却
・月々サポートのコントロール


2014年度の取り組み



課題と14年度の取り組みから見ても、長期契約者家族を逃さない新料金プランで囲い込み、そうした優良顧客にコンテンツサービスを使って貰うことを今後強化していくと見て取れます。

今年は各社料金プラン改革に加え格安MVNO回線で参入する企業が続出し、MVNO市場規模が大きくなることは折り込み済みなので、既存の長期利用者およびその家族だけに絞るドコモの戦略は正しいと思います。



新領域収入



3Qの発表から変更はされていませんが、15年度までに1兆円規模まで成長する見通し。



主要サービスもスマートフォン比率が高まるにつれ伸びている。

iコンシェルやドコモサービスパックなんかは、知らずに契約してそのままになっているユーザーもそれなりにいるとは思いますが、最近のドコモは利用してみたと思わせるサービスも多数出てきていることも事実。

資料には「dトラベル」が13年12月から3ヶ月で利用者6倍増と発表されてますし、先日の「dデリバリー」も夢の街創造委員会(出前館)とタッグを組んだサービスで相当な伸びしろが期待できます。

ドコモポイント・ドコモケータイ払いと言うのは利用者にとって非常に扱いやすい決済方法であるため、ドコモが本気でコンテンツ、Eコマースに乗り出すと相当な収益が見込めそう。



乞食は一掃へ



5月の新製品投入時期からキャッシュバック復活を期待する乞食も多いと思いますが、それは100%無いですし今後乞食が濡れ手で粟になることも無いでしょう。

それでもMNPは機種変更や新規契約よりお得感を出す必要はあるので、キャッシュバックも1~2万円ぐらいは望めるでしょうが、新料金プランによって格安維持することはできないので、どちらにせよキャッシュバック+型落ち端末を転売するようなユーザーを儲けさせるようなことは無くなります。

現行プランが延長されるかもと、淡い妄想を抱いている人も多そうですが100%ありません。現実を見ましょう。

こうした乞食排除の動きは大いに結構なことですが、私的には端末を沢山買い替えた人にも優遇してくれるようなサービスがあったら白ロムでは無く日本版発売まで待って機種変更で購入するのですが・・・


あと決算と合わせて5000億を上限とした自社株買いも発表されていますので、週明けドコモの株価は上がりそう。

[ 2014/04/25 16:38 ] 携帯料金プラン情報 | TB(0) | CM(0)

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