ドコモ夏モデル発表がありましたがその中で一番のサプライズだと思ったのが、雑誌70誌以上が月額400円で読み放題になる「dマガジン」
そして端末ではXPERIA Z2を除くと、やっぱりISW11Fから使っているARROWSシリーズの新作「F-05F」が欲しい。
dマガジン

dマガジン概要dファッション、dデリバリーとサービスに力を入れてきているドコモですが、今回発表されたdマガジンは一番興味があり初めて月額契約しようと思ったサービス。
月額400円で70誌以上が読み放題となるわけですが、概要ページに提供される雑誌が掲載されています。
かなり定番の雑誌が含まれており、私は「日経マネー」「日経トレンディ」「Oggi」「週刊東洋経済」辺りをよく読むので、単体で購入するよりもお得感があります。
あとは「ダイヤモンドZai」さえあれば完璧でしたが・・・
ARROWS NX F-05F

富士通製品ページ相変わらず独自機能てんこ盛りを強調する製品紹介で、いつもXPERIA買ったからパスしようと思っていても紹介ページを見るといつも欲しくなってしまいます。
特にゴールドは大好きな色なので買うとしたら100%この色。
ARROWSは独自機能のネーミングがステキなのです。
ダイヤモンドタフコート →
ハイパーダイヤモンドタフコートに強化!
ATOK →
Super ATOK
ULTIASに進化!
スーパーやらハイパーとか如何にもな強化単語を恥ずかしげも無くつけている所がいいですね。
いずれウルトラとかアルティメットとかつけちゃいそうです。
特にATOKは本当に使いやすく強化されているようで、日本単語を自動的に英単語に変換したり、町名だけで住所が打てるなど、これまでキーボードの辞書機能登録しないと狙った変換が出来なかったことが出来るようになるみたいで凄そう。
他にもF-01Fを使っていてXPERIAより優れていると感じた独自機能も少しパワーアップ
WhiteMagic →
新WhiteMagic
800 → 1000カンデラに強化され屋外で圧倒的に見やすかった液晶が更に見えやすくなりそう。
※ただやや白が強調された液晶だったので、室内や蛍光灯の下ではXPERIAよりまぶしすぎると感じることもあった
「新」をつけただけの控えめネーミングは、将来まだまだ進化しますよ ということなのか。
ゴリラガラス3これは前モデルと変更なし。
XPERIA Z2では飛散防止フィルム撤廃になりましたが、相変わらず指紋は目立つし滑りはイマイチでガッカリしたので、こちらのほうがいいです。
サクサクタッチパネル →
プレミアムサクサクタッチパネル
最初に使ったISW11Fではサクサクじゃないタッチパネルと言われていましたが、ついに「プレミアム」に到達したようです。
実際の所、F-10D辺りからわりとサクサク動くようになっていたのが事実。
ちなみにXPERIAと比べるとスクロール感度がやや異なります。
XPERIA →指を大きく動かしてもスクロールはゆっくり目で操作ミスを起こしにくい
ARROWS →指を大き動かすとスクロールも早く動き感度は鋭い。
どちらも利点ある挙動ですが、スマホ操作に慣れている人だとARROWSの感度鋭い挙動のほうが高速で動くのでいいかも。
フルセグ録画数少ないフルセグ録画対応。
フルセグは受信しにくいですが、自宅で動かなければ見ることができるので録画もちゃんと動くはず。
こんな感じで機能盛りだくさん。
実のところ、通勤中に普段使うスマホとしてはXPERIAよりARROWSのほうが使いやすくいいと思ってます。
何より端末デザインが持ちやすいというのが一番。
(実際Z1よりF-01Fのほうが1ヶ月ほどメインで使う期間が長かった)
カメラ・音楽などエンタメ機能は今回もARROWS独自のアプリは作られていないようで、この分野ではXPERIAが上。
ブラウザ操作など実用的な部分では今回もARROWSのほうが優秀みたい。
アベノミスクで最近まで懐が暖かでしたが、先日のDeNAの暴落で200万以上損失を出してしまったので、財布を引き締めないと駄目になっちゃいましたが、F-05Fは魅力ある端末なのでたぶん買います!