Android SDKで開発 環境構築編その2

今回はEclipseでの環境構築を行ないます。
主にAndroidで必要なファイルをEclipseにインストールしていくことになります。

※なおすでに一度設定をやり終えて2度目に行っているので、一部画像が撮れない所や表示が違うところもありますのでご注意ください

ここで初めてEclipseを起動しますが、以下の画面が表示されますのでワークスペースのフォルダをしてやる必要があります。

sdk14.jpg

とりあえず、androidフォルダの側に作成しておけば良いと思います。




<ADT Pluginのインストール>

Eclipseを起動し「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択します。

sdk15.jpg

「作業対象」の欄に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」と入力し追加を選択します。

sdk16.jpg

リポジトリーの追加画面で、名前を「Android Plugin」ロケーションに先程のアドレスを入力しOKを選択。

sdk17.jpg

※ここから先はすでにインストールしており、2回目を行うことができず画像を取れませんでしたので、文章のみで説明します。

上記のあと「名前」の欄に3つほど追加されていますので、3つともボックスにチェックを入れて「次へ」を選択します。

「インストール詳細」画面が出ると思いますので「次へ」を選択します。

ライセンスについての画面が出ますので、「同意する」を選択し「完了」を選択します。

インストールが始まりますので、しばらく待機し終わると再起動するかウィンドウが出ますので、一旦再起動をしてここまでの設定は完了します。


<SDK Locationの設定>

「ウィンドウ」→「設定」を選択します。

SDK18.jpg

「設定」画面から「Android」を選択します。
「SDKロケーション」の欄に<Android SDK>をインストールしたディレクトリを指定します。
今回説明している流れですと「C:\android\android-sdk-windows」になります。(参照を使って探してもいいです)
その後に「適用」を押してから「OK」を選択します。

SDK19.jpg

すでに設定が終わって2度目に画像を取っている為、「ターゲット名」に色々表示されてますが、初回設定の時はまだ表示されません。


<SDK Platformのインストール>

「ウィンドウ」→「Android SDKおよびAVDマネーシャー」を選択します。

SDK20.jpg

「Android SDK and AVD Manager」画面が出ますので、「Available Packages」を選択します。
リストにアドレスが表示されていますので、チェックボックスに印を入れると色々追加されますので、すべてに印を入れてから「Install Selected」を選択します。

SDK21.jpg

次の画面では「Accept Allにチェックを入れて「インストール」を選択します。

SDK22.jpg

インストールが始まりますのでしばらく待機します。
終わった後は「Installed Packages」を選択すれば色々とファイルが追加されているのが確認できます。

SDK23.jpg

なおこのファイルは「Android」本体が入っているフォルダの「Platforms」に入っています。
このフォイルがエミュレーターを起動するときのAndroidの各verになります。


これでAndroidの設定は終わり、すべての環境構築が終了しました。
次は仮想デバイスを作成しエミュレーターを起動するまでを紹介します。




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[ 2010/07/04 17:15 ] Android(SDK) | TB(0) | CM(0)

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