イオンスマホ第2弾を端末スペックから見た価格考察

今年の春に即完売となったイオンの格安スマホですが、7月4日に第2弾が発売されます。

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商品のニュースリリースpdf

すでにニュースサイトでは主に価格面を強調して報道されていますが、このブログでは少し目線を変えて端末スペックから見た価格設定のお得度を見てみました。

端末はgeanee FXC-5A


今回格安スマホで販売される端末はジェネシスHDから発売される独自ブランドとなります。

スマホメーカーとしては聞き慣れない企業ですが、HPのグループ組織を見てみると日本企業で中国と香港に子会社を持つ企業のようです。
製品紹介サイトで確認しましたが、スマホ・タブレットの他に生活家電など色々作っているみたい。


販売メーカーから説明しましたが、気になる端末スペックをイオンスマホ第1弾だった「Nexus4」と比較してみます。


geanee FXC-5Aスペックページヘ

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Nexus4スペック

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今回更に格安端末として発売されますが、見比べてわかるようにスペックでいくつか見劣る部分があります。
特に落ちる部分を抜粋すると

※左がNexus4数値で右がgeanee FXC-5A数値

メモリ:2GB → 512MB
メモリ(保存容量):8GB → 4GB
解像度:4.7インチ(1280×768) → 5.0インチ(960×540)
通信方式:LTE対応 → LTE非対応で3Gのみ


少しでもスマートフォン知識がある人なら、このスペックを見て安いなりにイマイチ性能だということがわかるはず。

これからスマートフォンを始める年配者向けに購入する場合でも、このメモリで3G通信だと遅さを感じると思いますし動作も不安定で特に動画はかなり厳しいのではないかと思います。



料金について


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月額料金は端末代金を一括払いで購入した場合と、分割した場合で月額料金は変わりますがトータルでは同じ価格になります。
なお端末だけの購入はできず、通信サービス契約は必須です。


24回払いの分割購入の場合(端末代+通信費込)
月額1980円(税込2138円)×24回=47520円(税込51312円)


一括払いの場合
端末代金:15120円(税込み16320円)
通信費:1350円(1458円)×24回=32400円(税込34992円)


参考 イオンスマホ第1弾 Nexus4の時
※この時の通信サービスは日本通信SIMなので第2弾とは異なる

24回払いの分割購入の場合(端末代+通信費込)
月額2980円×24回=71520円

一括払いの場合
端末代金:34080円
通信費:1560円×24回=37440円


以上、端末スペックと料金を説明してきましたが、確かにひとまとめで報道されると数字的には非常に安く見えるのですが、こうして端末スペックと料金を切り離して見てみると、価格ほど安く無いと思うのが既存スマホユーザーの意見になります。
(スペック的には2年~3年前ぐらいの端末ですが、OSは4.4なので当時の製品ほど動作は悪く無いはずです)

それにFXC-5Aは3G通信しかできないのに、提供される通信サービスはLTE対応プランなので本来の通信スピードが得られないというのは、ちょっと勿体ない気もします。
やっぱりセット販売で購入するより、端末だけ中古で購入し後から自分の利用用途に合わせた通信サービスを契約する方法も考慮に入れて検討してもいいかもしれません。


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