MVNO 日本通信「スマホ電話SIM」「b-mobile X SIM」料金プラン解説

格安SIM提供業者として最も知名度の高い日本通信。(株の掲示板では本通をとって「ぽんつー」という名称で呼ばれている)

音声機能付き「スマホ電話SIM」
データ通信専用「b-mobile X SIM」
の料金プラン解説。

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スマホ電話SIM フリーData


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スマホSIM電話の特徴は「音声通話+使い放題200kbpsデータ通信」であること。
よってオプション無しでの契約は
通話機能とメールチェック、簡単なブラウザ閲覧
に特化した使い方をする必要があります。

LTE回線速度を求める場合、音声月額料金に加え別途「データ通信オプション」を契約します。
※Turbo Chargeは3GB制限を受けた場合の解除用オプション

よって料金プランは2つに分かれます。

【基本料金プラン】
月額基本料・・1560円
合計:月1560円

【基本料金プラン+データ通信オプション】
月額基本料・・1560円
3GB高速データオプション:1560円
合計:月3120円

※契約時には3000円(パッケージ代金)の費用がかかる
※キュッチホン(200円)・留守番電話機能(300円)は別途任意でオプションを付けれる

データ通信3GB制限と言えど、他社の料金プランと比較すると500円程度は割高設定になります。


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月末に契約しても基本料を余分に取られる心配は無い

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早期MNP対策として4ヶ月以内の解約には違約金8000円が発生。
5ヶ月目以降はいつ解約しても無料。


データ通信専用 b-mobile X SIM


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3タイプのプランがありますが
「プランI」と「プランB」は月1.01GB/2.2GBの固定制限
「プランN」のみ1日毎51MBの制限

そして「基準データ通信量は翌料金月に引き継ぐことはできません」と記載があるように、余った通信量は翌月に持ち越せないので、他社のサービスに劣る部分もあり。

制限解除以外のオプションは用意されていないので、料金は月額基本料のみとわかりやすいプランです。
※SMSオプションも提供されていないようなので、LINEなどの認証が必要な場合はスマホ電話SIMしか対応できない。

請求タイミングは「スマホ電話SIM」と同じなので月末契約でも損はしない。
b-mobile X SIMは違約金が発生しないので、いつ解約しても無料のメリットがある。



以上2つが日本通信の主力プランですがサービス・価格面共に他社より優れている所がありません。
家電量販店での格安スマホとセット販売されることも多く、MVNO業者として先行してきた優位性なのか強気の価格設定のようです。


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