クレジットカードから電子マネーチャージをすると一部のクレカではポイント還元されることは雑誌でもよく紹介されます。
楽天カードからEdyチャージを行ってもポイント還元されない仕様ですが、「
楽天Edyもらえるモール」内のEdyキャンペーンで別途エントリーすると、還元されることは検索して情報を仕入れる人ならご存知だと思います。

Edyキャンペーン一覧ページへですが、そういった情報サイトでは還元されるというだけの情報だけで細かい注意点が軽く触れられている程度なので単純に還元される事実だけを受け取り、いざ実使用する際に不便を被ることも結構あったりします。
そんな還元システムの盲点をビシッと指摘します。
キャンペーン対象のEdyチャージ方法
最初にキャンペーンルールを簡単に説明

以上3つの方法でチャージすると0.5%~1%還元(200円単位)となります。
これは楽天カード限定でカードブランドはVISA/JCB/MasterCard問わず。
再度言いますが、このキャンペーンは
エントリーしないと適用されません。
エントリーせずに楽天カードからEdyチャージをした時の明細を見ても

獲得ポイントが空欄で0ポイントであることがわかります。
※後述しますが、還元は期間限定ポイントになるので、エントリーしても楽天カード側の獲得ポイントは0となり、直にポイント通帳へ記入されます
盲点 それは期間限定ポイントでの還元

キャンペーンページの「ポイント進呈について」の一番上に、約2週間以内に使わないといけない期間限定ポイントだということがハッキリ明記されています。
このキャンペーンに限らず、楽天市場の○倍ポイントキャンペーンのエントリーでは殆どの場合で、期間限定ポイントでの還元になってしまいます。
楽天ポイント⇔Edy相互交換に待った!

Edy相互交換トップページ少し前まで期間限定の不定期開催だった「Edy相互交換」が常時開催となり、ポイントを楽天市場で買い物せずEdyに等価交換できるようになり、楽天ポイントの利便性がぐ~んとアップし私も最近また楽天カードを使う割合が増えました。
頭の賢い人ならEdyチャージ期間限定ポイントをEdyに交換すれば不要なものを買わずに済むという考えに辿り着くと思います。
しかし楽天も一流企業、そんな甘い抜け道は残していません。


対象となるのは無期限の楽天ポイントだけが対象で、期間限定ポイントは対象外の規約となっています。
※無期限ポイントは、「カード支払い分の還元ポイント」「各ストアで指定する還元%」など、エントリーしない系が大体そうです
更に、別の提携サイトから楽天ポイントに交換した場合も対象外となっているので、
例えば
1:ライフカード(JCBブランド)でEdyチャージしてポイント還元受ける
2:貯まったポイントを楽天ポイントに交換
3:Edyへ交換
こういう渡り歩きもできないということになります。
ライフカードで貯めています
現在私はEdyチャージでの還元はライフカード(JCBブランド限定)で行っています。
nanacoチャージでも還元されるので重宝しています。
ライフカードのポイント交換先は色々あるし、先ほどの例ではEdy交換はダメと書きましたが、「
Gポイント」に一旦等価交換し、GポイントからEdyやnanacoに交換させる方法を取っています。
※Gポイントはビッグローブの連結子会社なので運営に安心感があります。
ライフカード以外のクレカでもよくGポイントの交換先があり、一点にまとめやすいのが特徴
ライフカードでの使用例もいつか紹介したいと思います。
以上、楽天カードからEdyチャージでの還元仕組みを紹介しました。
(念入りに調べたつもりですが、間違っている可能性もありますので規約は各自でよく調べてください)