ミクシィと同じ道を辿るDeNA 再び悪化した決算に1000円割れも視野に入る

DeNAの第1四半期決算が発表されましたが、ある程度予想できてはいましたが回復の兆しが全く見えない酷すぎる決算内容でした。

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3Q→4Qで多少改善したソーシャルメディアの売上も、1Qで再び大きく悪化して285億(-58億)
全体の売上は358億(-40億)だが、野球の収益分でいつもより23億分程度補填されているので、実際の所は過去1年を見て最も悪い内容。

3月決算時の1Q会社予想 36.6/6.5/4.1
今回の1Q決算 35.8/6.9/3.7
2Qの会社予想 71.4/12.7/6.6
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国内モバコイン消費量も大きく減少。
※海外モバコインも減少で相変わらず10億程度の営業赤字


1Qで新規リリース・発表したものは

・クラウド型請求書管理サービス「Misoca」と業務提携
・モバイルゲーム動画共有プラットフォーム運営の米国Kamcordに出資
・「株式会社DeNAライフサイエンス」を通じて遺伝子検査「MYCODE(マイコード)」のサービス開始
・ワールドサッカー レボリューションスタジアム配信
・妖刀 あらしとふぶき -Sword of Twins-配信開始

ネイティブアプリの「妖刀 あらしとふぶき」はユーザー評価は高いのに、トップセールス200位以内にも入らず大コケした点が大きなマイナス。
運営面に問題がありそう。

ヘルスケア分野は長い目で見たら社会貢献度の高い事業と言えど、大きな収益には当分なりそうにない。
マンガボックスも同様で、500万ダウンロードされているわりには収益が無く単行本の有料購入に至ってない。

スポーツ・エンタメ・野球・ヘルスケアとゲームだけから脱却して会社全体としてのイメージは明るくなっているけど儲かってないという残念な結果に陥ってる。


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とりあえず1本だけでもネイティブアプリでトップセールス10位以内のヒットタイトルが出ると少しは安泰するが、現状リリース予定タイトルでは望み薄。
中国市場向けにリリースされる「ワンピース」や「聖闘士星矢」のマンガタイトルが僅かながらの望み。

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2000円台からPERで見たら一桁で割安と見ていたけど、これだけ収益が悪いと15年度は四季報予想の半分以下に落ち込むことが濃厚になってきた。

四季報純利益25000 → 半分の12500
で着地したとすると現時点の株価でPERは15倍。
こう考えると割安ではなくなる。

ミクシィが辿ってきた道を今度はグリーやDeNAが通ることになるのかもしれない。

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1000株だけ1310円で空売り持ち越し。(数%抜きが目的なので明日中には決済)
ある程度織り込んだ結果とは言え、上がる要素も全くないので今後もチャートに沿ってジリジリ下がっていくのかも。


最後にミクシィについては狼狽売りがかなり出たけど、基本5000円以下(4500円に近いほうがいい)で買って、5500円までに売る短期方針で決算までは大丈夫。
オルトプラスは昨日仕事中に急騰・急落してどうすることもできず、今日逆指値にかかって損切り決済。
先日の読みが当たったのか外れたのか展開が早すぎて呆然・・・

[ 2014/08/06 21:32 ] | TB(0) | CM(0)

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