クリック証券の公式アプリ「株roid」の使い方
※Android版での説明です。
※iOS版では「iClick株」というアプリ名で配信されてますが基本使い方は同じ

Android版ダウンロード先:GooglePlay
iOS版ダウンロード先:AppStore
口座開設者のみ使用可能

このアプリはクリック証券に口座開設していないと使えません。
ユーザーID/ログイン名保存
自動ログイン
のチェックをONにしてログインすると、次回以降入力しなくても自動ログインできて便利ですが、スマホの紛失には注意しましょう。
メニュー画面の説明

端末のメニューボタン、あるいは画面右下の「…」でメニューが開きます。
お知らせ・・クリック証券からのニュース(アプリVERアップのお知らせ)など
口座状況・・残高、買付余力、信用新規建余力などの確認
取引注意銘柄・・増担保規制銘柄などの確認
トレード日記・・どの日にトレードした内容を外部出力保存できる。
注文設定・・取引暗証番号の自動入力設定を行うことで手軽に発注できる。
更新設定・・1~60秒までアプリ内の株価更新頻度を設定できる
ログイン設定・・起動時のログイン画面と同じ
即時入金・・指定銀行のパスワード入力等はブラウザで開くようになっている
※クリック証券の即時入金対応銀行(全て手数料無料で入金可能)
ジャパンネット銀行
ゆうちょ銀行
住信SBIネット銀行
三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
楽天銀行
りそな銀行
★トレード日記について★

過去2週間分のトレード記録をgifファイルとして保存できる。(画像のような感じ)
保存先はSDカードと表記されているが、実際は内部ストレージ直下に保存される。
ファイルの確認は別途ファイルマネージャアプリが必要です。
※
Yahoo!ファイルマネージャーあたりが初心者でも扱いやすい
ウォッチリスト

保有銘柄は自動的に登録されます。
その他の銘柄を登録したい場合は、一番右側の「銘柄検索」から行います。

証券コード・あるいは企業名を入力して検索します。
ここではウォッチリストに一旦登録したいので「ウォッチリスト追加」を選択します。

「新規ウォッチリスト作成」から種類別に振り分けすることもできるので、適当なジャンル名でリストを作成してから、そのリスト名部分をタッチすることで登録できます。
※ウォッチリストはアプリ単体で作成が必要。PCサイトで登録しているウォッチリストやレーザートレードを反映させることはできません。
銘柄情報
銘柄情報では板情報・チャート・ニュースが見れる他、注文も行うことができます。
★チャート★


チャートは5分・日・週・月足の4パターンで他のアプリよりも少なく、横画面表示非対応なのでやや不満点あり。
出来高付近をタッチすると、縦ラインが入りその日の高値や出来高情報が表示されます。
スパナアイコンを選択すると、チャート表示を切り替えることができ「ボリンジャーバンド」「一目均衡表」などに対応。
しかしMACD、スローストキャスティクスなどテクニカル分析指標には対応していません。
★板情報★

更新設定の秒単位に合わせ板情報が自動反映されます。
板は8段階まで表示されますが、表示されていない板の総買・売気配株数表示には対応していません。
★銘柄詳細★

歩値やVWAPのほか、信用・証金残、PERや配当利回りといった指標・業績も見れます。
これら情報は楽天証券の株アプリ「iSPEED」に匹敵する情報量なので◎
★ニュース・時系列・企業情報★

▼タブから見切れている情報が選択できます。
企業情報は銘柄詳細で表示しきれなかった業績や指標を見ることが可能。
※PCサイトで見れる四季報の情報そのまま表示というわけでは無く一部の記載。
保有/履歴

保有株・注文中の売買や修正はこの画面から行います。
保有株・・現物保有銘柄のみ表示
信用建玉・・信用買、信用売保有銘柄はこちらで表示
注文履歴・・注文内容を変更する場合は必ずここから行うこと。
※ウォッチリストから注文して重複注文してしまうこともあるので、修正は注文履歴からと覚えましょう。
約定履歴・・当日約定した銘柄を表示
絞込・・過去3ヶ月間までの約定履歴を絞込検索できます。
注文
注文は各場面から開くことができますが、先程も記載したように注文修正の場合のみ「注文履歴」から行うようにします。

口座:常に「特定」が選択されているので一般で注文してしまうことは無いです
注文方法:逆指値にも対応しています
取引区分:現物・制度・無期限(クリック証券では無期限での売り注文は全銘柄対応していない)
売買区分:買・売
取引数量:自分で入力
指値:自分で入力 成行の場合はチェックを入れるだけ
執行区分:こちらは
クリック証券注文方法で確認有効期限:指定は最長1ヶ月先まで設定可能
保有株の注文も大体画面表示は同じですが、信用建玉の時は少し注意が必要

取引区分:現引(買建の場合) 現渡(売建の場合)も対応
取引数量:株roidでは銘柄の株数を注文約定毎に分けて表示されるため、まとめて返済したい場合は「建玉指定」から入力し直す必要がある
マーケット


主要指標・ランキング・ニュース/開示情報が見れる
主要指標は「日経平均」「TOPIX」「NYダウ」の他、新興市場も対応。
為替レートや原油CFDまで見れるので情報量は多い。
ランキングは市場ごとの切り替えができないので少し使いにくい。
ニュースはクリック証券のPCサイトと同等の内容で表示される。
以上がクリック証券の公式アプリ「株roid」の使い方でした。