私のクレジットカードの組み合わせは
楽天カード・・メイン使用で常時還元率1% Edyに交換できる利点
ライフカード・・還元率2.5%の誕生月専用or電子マネーチャージ用
でしたが、2014年6月16日に新規登場した「Orico Card THE POINT」の還元率が良く、モール経由でのネット通販還元率を合わせると非常にお得なためこちらに乗り換えて現在は使用しています。
Orico Card THE POINTの魅力を紹介します。
カードデザインはまさにポイントカードみたいで地味

デザインは黒1色のみで、このサンプルを見ても地味だと思ってましたが、手元に届いて実物を見てもやっぱり地味。
でもマットな質感で指紋がペタペタ付かないので良しとしてます。
こんな感じでステータス感ゼロですが、カードスペックとしての実力は年会費無料カードの中ではトップクラスとなっています。
カード到着日数
8月9日 ネットからカード申し込み
8月11日 審査OKのメールが届く
~ →この辺りで本人確認書類が郵送される
8月17日 会員IDがメールで届く
8月19日 カード到着
9月5日 銀行から振替口座指定完了確認のメールが届く
カード到着までは約10日。
なお自宅の確認電話はありません。勤務地への在籍確認も無かったはず。
電話確認があったのは、社会人なりたての頃に初めて作ったライフカードと、通算5枚目に作ったノーマルのセゾンカードだけ。
ある程度支払い実績があって、延滞が無ければ今は電話確認がないのかもしれません。
通常還元率1%だが6ヶ月間は2%に

カードは何処で使っても
100円=1ポイントの1%還元率楽天カードやYahooカードと全く同じスペックとなっていますが、このカード最大のメリットは
入会から6ヶ月間は100円=2pの2%還元率になること。
注意書きに上限5000ポイント(50万円分)までと記載がありますが、6ヶ月間で50万円使う人はそんなにいないはずなので、上限オーバーすることはないです。
6ヶ月経過後は1%に戻りますが、この期間だけ使うために入手しても年会費無料なので損はありません。
カード特典としてオリコモールでの還元率が常に0.5%上乗せ
オリコモールとは、所謂ポイント経由サイトと同じで、ここから各ネット通販サイトでお買い物するとオリコポイントが還元されるというサービス。
※Orico Card THE POINT分と合算して貯められます。

Orico Card THE POINTに入会した状態でオリコモールにログインすると
「更に+0.5%UP」と表示され、これが本カード利用者だけの上乗せ特典となります。


定番の通販サイトはほとんど対応しており、通常時での還元率は
0.5%+0.5%(特典分)=1%還元しかし9月末まではクレカを売り込むためなのか、更にボーナス上乗せされており
0.5%+0.5%(特典分)+1%(ボーナス上乗せ)=2%通常時でも一般的なポイント経由サイトと同等の還元率なので、長期に渡って利用してもお得なサイトです。
クレカ還元とモール還元を合わせると

キャンペーンを含めた最大還元時の場合は
クレカ自体の還元率・・2%
オリコモールでの還元率・・2%
合計・・
4%還元キャンペーンが全て終了し平常時に戻った時は
クレカ自体の還元率・・1%
オリコモールでの還元率・・1%
合計・・
2%還元平常時になってしまっても、年会費無料クレカとしては標準的な範囲になります。
Orico Card THE POINTは6ヶ月間が非常に高還元となります。
ポイント交換は現金は無し
還元率は高いわけですが、肝心のポイント交換については少し劣っており現金交換はありません。
※2014年9月時点での交換先
■オンラインクーポン系
Amazonギフト、iTunesギフト、ファミリマートお買い物券、LINEギフトコード
■ポイント移行系
ANAマイレージクラブ、JALマイレージバンク、Tポイント、楽天スーパーポイント、ドコモポイント、WALLETポイント、ニッセンポイント、ベルメゾンポイント、クレポ
■ポイント商品
すかいらーくご優待券、UCギフトカード
以上、500ポイントから交換できます。
ネット通販をメインにお買い物している人なら交換先に困らないはず。
スーパーのお買い物もクレカで支払う
6ヶ月間は還元率2%ということもあり、スーパーなどクレカが使えるお店では全てOrico Card THE POINTで払うようにしています。
お店毎のポイントカードも大抵1%還元なのでクレカ払いした方がお得。
※クレカ払いすると、お店ごとのポイントカードは使えないので2重取りは不可

飲食店や店頭でクレカ購入した場合も、1週間ほどで未確定分として明細に上がってきます。
スーパーなど食品売場での小額決済は月末にまとめて表示されるようです。
ちなみに食品レジなど少額の場合でもサイン不要のスーパーが大半なので手間はかかりません。
無印良品ではレシートにサイン。
肉十八(飲食店)では、機械に4桁の暗証番号を自分で入力して支払いとなりました。
クレカ払いの敷居は全然高くないので、むしろ現金をじゃらじゃら数えるよりずっとスマートに決済できます。
クレカ払いは電子マネーより面倒がない
これまでスマホのおサイフケータイで電子マネー払いがスマートだと思っていたのですが、最近Edyではチャージするのが面倒だったり、たまにチャージ不足の時もエラー反応が出て店員さんに○○円分使用しますと言う必要があり、不慣れな店員さんだとエラーに戸惑うこともあったりします。
その点クレカ払いだとカードを渡すだけでいいし、店員さんもアッサリと決済をしてくれるのでお互い楽でいいのではないでしょうか。
※クレカ紛失やカード番号を見られる不安もありますがそういう時は電子マネーとなります。

9月末までは入会した時のキャッシュバックもあります。
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