海外端末を取り扱う
EXPANSYS(エクスパンシス)
では過去4回XPERIAを輸入購入しています。
これまで到着直後に購入方法を掲載してきましたが、XPERIA Z3やiPhone6の仮予約も始まったことなので、一度仮予約~本注文~到着までの全工程をまとめて完全版として紹介したいと思います。
ステップ1:仮予約
※仮予約をする特典として、購入代金から10$(約1000円)割引されます
また仮予約後の本注文でキャンセルしても料金は一切発生しません。
1:
EXPANSYS(エクスパンシス)
トップページ中程に「仮予約受付中」バナーがあり、そこに現在仮予約が行われている端末が表示できます。
2:仮予約したい商品を選択し「仮予約」をクリック

3:「買い物かごを見る」をクリック

4:「チェックアウト」をクリック

※通常購入に場合でもこの画面は一緒です
5:必要事項記入画面に入りますが、重要な点は主に2つ
1つ目
氏名・住所は左下に例が記載されているように、海外向けの表記で記入する必要があります。
でも、商品を自宅まで配達する人は日本人なので完璧な外国表記にする必要は無く、配達人が読みやすいようローマ字読みの英字表記で構いません。
住所→英字表記の仕方については後述
2つ目
クレジットカードをここで記載しないと本注文の際代金引換で発送されてしまいます。
(今まで本注文時にクレジット追加記載はできなかったです)
代引でもよい場合は無記入でもかまいません。
6:以上記入が終わったら「注文する」をクリック
※確認画面は表示されず注文確定してしまいます。

7:仮予約のメールが届いていれば完了。
続いてステップ2の本注文に入ります。
補足A:住所変換の方法

住所変換には「
JuDress」サイトを利用します。
ここで住所を記入し「実用的に変換」をクリックすれば、瞬時に日本向けの英字表記住所に変換してくれるので、これを先ほどの住所欄に丸写しすればOK。
細かい文法は気にする必要はありません、配達員さんが見やすければそれでよいのです。
補足B:追加でクレジットカード情報を連絡する場合
もし仮予約した後に、クレジット払いで決済したい場合は、別途メール連絡することで対応してもらえます。
実際に私が連絡を受けた手順を公開します。
1:トップページ下段の会社概要に記載されている「JP-SALES@EXPANSYS.COM」にメールで連絡をする。
以下は連絡した際の書き方と、返答メール
連絡時の文章

返答メール

2:返答メールにクレジット追加情報用の商品(0円)を入れて注文することで、仮予約分をクレジット支払いに変更することができました。
メールに記載されているように、隠し商品となっており番号で検索をかけると誰でも変更登録できるようですが、念のためメールで連絡は入れたほうがいいです。
(返答は即日帰ってきたので早い)
ステップ2:本注文連絡
※通常購入ではこの手順はありません。商品購入後すぐに発送されます。
1:商品が入荷されるとEXPANSYSからメール連絡が入るので、メール返信で購入の有無、名前、オーダー番号、発送方法も伝えればその業者で発送してもらえました。

入荷分は一般販売と共通で行われているので、早めに連絡をしないと二次出荷分に回される可能性もあるかもしれません。
また全色が同時に入荷しないこともあり、希望した色だけ後回しになることもあるようです。
ステップ3:商品到着(発送業者による違い)
EXPANSYSでは発送業者を「FedEx」もしくは「ヤマト運輸」どちらかに指定することができ、
FedExは2100円 到着まで2~3営業日(土日除く)
ヤマトは1600円 到着まで3~5営業日(土日も配達)
ですが、オススメは配送日数も殆ど一緒で再配達もすぐしてくれる「ヤマト運輸」がいいでしょう。
実際に両方を使ってみての記録は
FedEx

3日で到着(XPERIA Z1購入時)
ヤマト運輸

3日で到着(XPERIA Z2 Tablet購入時)住んでいる場所にもよるかもしれませんが、京都なら日数は同じ結果になりました。
FedExは海外企業の為、土日発送は無く、再配達もすぐにしてくれないので社会人には荷物を受け取りにくいので注意が必要です。
補足C:関税について
輸入購入では送料とは別に関税が発生します。
関税は購入代金により変動しますが、スマートフォンやタブレット機器で6~7万円ぐらいだと
概ね1800円前後の関税が発生します。
ヤマト運輸なら配達時に配達員に現金で関税代金を支払い
FedExの場合は後日(約1か月後)関税代金分の請求書が郵送され、コンビニ等で支払います。
補足D:Amazon店なら初心者にもお手軽

EXPANSYSでは
Amazon店
でも別途販売されています。
Amazon店でのメリットは、住所やクレジット情報はAmazonで登録されているものが使われるので入力する必要がなく、商品代金には送料と関税込みなので、Amazonでいつも購入しているようにクリック1つで買えてしまうのが最大の利点。
但しデメリットとしては
・最新機種がAmazon店に並ぶのは少し遅れる
・送料・関税込みでもトータルで見ると本店より2000円程度高い料金設定になっている。
安心して購入したいならAmazon店の利用をおすすめします。
以上がEXPANSYSで海外端末を購入する際の全工程でした。