リスクを抑えた中期投資にシフト 「バンナムHD」「サイバーA」「DeNA」の見解

ひと月ほど前に、下期の特注銘柄としてソディックを挙げていましたが、あっという間に目標価格を達成し大幅利益を得たので、新たに下期に注目する銘柄としてバンダイナムコHDに切り替えました

まず下期の狙いとしては、5~8月にかけてのミクシィやソディックのような短期間で何倍にも化けるといった銘柄は数が少なくなると見ています。
半年にかけて102円前後の狭いレンジで動いていたドル円が円安に振れたことで、日経も年初高値を抜いてきそうな感じなので、下期はリスクの少ない安定した優良企業で資産を伸ばそうと考えています。

7832 バンダイナムコHD


すでに9月からの売買記録にて、現物をかなり保有していることを報告していますが、現時点では一番業績で不安要素が少ない安心して持っていられる銘柄。

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買い始めたのが↓で示した辺りで、現時点で平均2900円で8500株保有(内信用分は1000株)

株売買記録の週末メモとして書いていますが、バンナムはミクシィと違って個人が少なく大口機関が大半を占めているので、今回レーティングは連日上がっているのになぜか株価はジリ下げになっていますが、これは機関による誘導が見え見えでしたので全く動揺しておらず、100万円近い含み損になっていますが損切りは一切していません。
(でも相変わらず最初に全力買いしてしまう悪い癖が抜けないので、下がった所で殆ど買い増しできず見てるだけでした。。。)

短期的な予想としては、主に信用買いで勝負していた個人を振るい落としたと見ているので、水曜日の下ヒゲ陽線が底値。
しかし、週足・月足では相変わらず25日線との乖離があるので、あとひと月ほどは2800円前後で機関による見え見えの誘導が続くと思います。
見方を変えれば中間決算に向けてチャートを調節しているように見える。

掲示板では不安に駆られたのか、妖怪ウォッチブームはピークを打ったみたいな書き込みも見られますが、心配不要で今年のクリスマス商戦で一気に売上を伸ばすと見ています。
(増産報道後も品薄が解消されないのは、年末を見据えてまだ出荷を絞っているのかも)

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11月下旬にはウィスパーが持っている妖怪パッドが製品化されます。
380種類以上の妖怪情報が収録されているというもので、ポケモン図鑑みたいな感じのおもちゃかも。
あと妖怪パッドにも限定メダルは付属され、予約開始前から定価の2倍以上のプレミア価格がついています。

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今日送られてきた株主向けの会報誌で妖怪ウォッチの年間売上について書かれていました。
下期はどうみても上期の1.5~2倍は売上がありそう。

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今まで妖怪ウォッチの原作は全く知らなかったのですが、ジバニャンは車に惹かれた地縛霊のネコという子供向けなのに中々味わいのある設定。(腹巻きはタイヤ痕の痕という考察まであり)
私はリラックマ好きなのですが、ジバニャンもよくよく見ると結構ゆるキャラとして可愛いかも。。。


四季報夏→秋の数値は

夏号(売上/営業利益/経常利益/純利益/配当
15年3月期:510000/47000/47000/29000/24~39
16年3月期:530000/49000/49000/30000/24~40

秋号
15年3月期:525000/52000/52000/31500/24~43
16年3月期:535000/54000/54000/32500/24~44

ちょっと保守的すぎる数字だと思います。

5月決算時の会社通期予想が
500000/45000/45000/28000
1Qの中間決算上方修正で売上200億、純利益35億上振れしていますが、前期に上振れた分だけを足して四季報の予想数値となり、3Q~4Q分が上方修正が無いものとして計算されているように見えます。

現在の四季報を元にしてもPERは19倍。
中間ではクリスマス商戦の動向もあるので、四季報ぐらいの通期予想修正にして、第3四半期で更に上方修正+増配が来るのでは無いかと予想しています。

バンダイはホビー、コンテンツと幅広い事業なので、売上予測しにくい面もありますが業績は堅調に推移すると見ています。
投資期間は3Q決算通過後までで株価目標は3600~4000円。


4751 サイバーエージェントと2432 DeNA


サイバーは昨年勝負して初の数百万利益を出し、一方のDeNAは今年の春先に100万ほどの損切りをして明暗を分けた2社。

まだ買ってはいないですが、チャート的にもそろそろ反転する兆しを見せているので再度監視しています。

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7月決算でようやく黒字化したAmeba事業を縮小する構造改革を発表し、ブラウザからフルネイティブアプリへの強化期間に入ることで再び利益悪化懸念で売り込まれたものの、東一鞍替え発表で歯止めがかかり25日線が上向きになり、半年間の調整を得て週足・月足の乖離も小さくなって再度上昇トレンドに入りつつあるようになってきました。

一昨年~昨年夏頃まではAmebaの赤字解消の遅れ部分だけを執拗に狙われ、機関のレーティング格下げで抑えこまれた経験がありますが、今回は機関によるレーティング格下げは無く、空売りも今年1月から一切入っていないので売り判断はされていないみたい。

サイバーはどちらかというと、リワード広告でユーザーを獲得し一部の高額課金者だけに絞って、無課金ユーザーは使い捨てする傾向があり、ミクシィのモンスト運営とは対極に位置しています。
私はこういうビジネスライクな運営も嫌いじゃないです。

子会社のCygamesは開発力は業界トップクラスで、PS4開発にも意欲的な事も先日CEDEC2014で発表されたので、意外とフルネイティブへの移行は早いのかもしれない。

ゲーム以外に創業当初からのインターネット広告事業が業界トップで、ゲーム開発で費用がかさんでも業績が悪化しにくい点も安心できる材料。

四季報は
14年9月期:195000/22000/22000/11000/40円
15年9月期:222000/27000/27000/13500/40~45円

夏号から数値は一切変更なく、株主構成も変更なし。
サイバーは決算説明会での藤田社長の発言がかなり影響されるので、現状では9月決算での来期予想を見てからが安心。
ただ期末一括配当に加えPERは現時点で21倍なので打診買いもありかも。


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まるで業績改善の目処が立っておらず現時点でもランキングは低迷しており、多少ライトユーザー向きのネイティブアプリをいくつか配信しているものの全く当たりが出ていない。

8月の決算を見て1000円割れも視野に入ると予想していたのに、1200円を多少下回る程度の年初来安値ですぐに1300円前後に戻し、横ばいで推移しているのがかなり意外。

25日線が少し上向き、50日線が横ばいに変化し実線は上に抜けており、週足で窓が開いている1550円~1600円付近の窓埋めを意識する展開に入ったかもしれない。

四季報は
夏号
15年3月期:170000/39000/40500/25000/28~30円
16年3月期:183000/54000/55500/34000/30~40円

秋号
15年3月期:145000/26500/28000/16000/18~20円
16年3月期:160000/31000/32500/19500/20~23円

大幅に下方修正されたものの、15年で底打ち予想。
四季報を元にPERを算出しても12倍と数字だけは相変わらずの超割安。

もう一つ気になるポイントが信用倍率
年初は0.53と圧倒的に売残が多かったものの、現在は4.98と買残が非常に多い。
下がっているのに取り組み悪化していると認識する人が多いが、むしろ逆で過去の経験からこういう状況が底値反発サインを示して反転したケースを見てきている。

中間決算もひどい内容となることは予測できるけど、その辺を全て織り込んで今のチャートを映しているのだとしたら今が仕込みどきなのかもしれない。



以上3銘柄の見解を書きましたが、バンナムが絶好調、サイバーが中立、DeNAが不振と見事に明暗は分かれていますが、今回こうしてじっくり見ていくといずれも今が買い時ではないかと思えてきます。
バンナムが本命であることは変わりませんが、DeNAについてはチャートの形も魅力的であることから早期に購入しもう一度リベンジするかもしれません。

今年の5月~8月の3ヶ月の強気な投資で大きく資産が増えたので、下期は資産を守ることを第一に考えて組み立てようと思います。

[ 2014/09/13 19:59 ] | TB(0) | CM(0)

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