本日MVNO業界で価格競争が更に激化しそうなニュースが出ました。
インターネットイニシアティブが提供する、IIJmio「みおふぉん」において、10月1日より料金据え置きで全てのプランに対しデータ通信量倍増させるプレスリリースを発表。

IIJプレスリリース概要
OCNと比較すると
先日、10月から格安SIMを開始するにあたって
OCNモバイルONEのパッケージ版を購入したばかりですが、ここにきて「みおふぉん」の破格プランに迷いが出てきました。
OCNとIIJmioのプラン別に比較すると
OCN 1GBデータプラン 月1188円
↓
IIJmio ミニマムスタートプラン 1GB→2GB増量 月972円
同プランの音声付き 1GB→2GB増量 月1728円
OCN 2GBデータプラン 月1566円
↓
IIJmio ライトスタンダードプラン 2GB→4GB増量 月1641円
同プランの音声付き 2GB→4GB増量 月2397円
OCN 7GBデータプラン(最大500kbpsまで) 月1944円
↓
IIJmio ファミリーシェアプラン 3GB→7GB増量 月2764円
同プランの音声付き 3GB→7GB増量 月3520円
全てのプランにおいてIIJmioのお得感が際立ちます。
ファミリーシェアプランにおいては、SIMカードが最大3枚まで作成でき月3520円で7GBを3人で使い分けするような使い方もできるので、これはドコモのシェアパック10GBの月9500円よりも圧倒的に安い。
但しこの新プランで気になる所はユーザー増加によって回線品質が悪化しないかが一番心配。
OCNをやめてIIJmioにするか迷いますが、他社も続きそうな感じもするので9月末まではMVNO動向を要チェックしたいです。
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