9月19日にドコモが2014年冬モデル以降のスマートフォン・タブレットから「ケータイ補償サービス」の月額料金が従来の380円→500円に値上がりするとのプレスリリースが発表されています。

プレスリリース「ケータイ補償サービス」のサービス内容と「電池パック安心サポート」の提供条件変更について」
ケータイ補償サービスはドコモにとって美味しい収入源の一つではありますが、その理由として契約時に購入者がサービス内容の意味がわからないまま付けられ、契約していることすら知らずに月380円払い続けている人も多いサービス。
あと、携帯ショップでも新規契約時にしか付けれませんよ、というような説明でされるのでうまい話術と言えます。

Myドコモの「ご利用内容確認」2ページ目に、契約しているか調べることができます。
但し、このサービスだけドコモショップへ出向かないと解約できなかったと記憶しています。
380円を2年間(24回)払い続けたら費用は9120円
500円に変わると2年間で12000円の出費。
最近のスマートフォンは性能が良くなっているので、ブラウザ程度の使用なら一生モノとして考えてもいいですが、それでもAndroid端末なら発売から1年後には3万円前後に値崩れするものなので、保険をかける必要性は薄いです。
それに普通に使っていれば滅多なことでは故障しません。というか故障させた経験がガラケーを使ってた頃から一度もありません。
私としては、ケータイ補償サービスは今すぐ解約し、その代わりに雑誌が読み放題になる「
dマガジン」などの月額サービスにお金を払ったほうが絶対いいと思います。