海外SIMフリー端末であるXPERIA Z3(D6653)を購入しました。

代金は送料含め84906円に関税3800円でした。
(今までより関税が2倍ぐらいなぜか高かった)

まだ情報が出回って無さそうなので先にZ3で追加されたと思われる新機能を簡単に紹介しておきます。
【ワイヤレスコントローラー】

新たにPS4向けの「DUALSHOCK4」が選択できるようになっていました。
【音機能】

ヘッドホンの項目が増えています。
6種類しかありませんが、リストに乗っているイヤホンを使う場合は変更しておいたほうがいいかも。

そして目玉機能の「DSEE HX」はサウンドエフェクトに追加されています。
サラウンドは「スタジオ」「クラブ」「コンサートホール」の3つしか無く、ZX1で気に入っていた「マトリックス」は今回も収録されていない。
WALKMANアプリでは、ハイレゾ曲にはアルバムジャケットに「HR」がつくようになった。
「フォルダ」表示が可能になったものの、相変わらず1曲目のジャケットが全ての曲に表示されてしまい個別対応はされていない。歌詞対応も無し。
なお「ClearAudio+」にチェックを入れるとサウンドエフェクト内は設定不可になるが、実際に音を鳴らしてみたところ、ClearAudio+をONにしていたほうが音の調律が良くこちらのほうが良かった。
(たぶんONでもDSEE HX機能も動作しているはず)
因みにZX1ではClearAudio+をONにすると楽器演奏の重低音が凄すぎてボーカルが聞き取りづらいと感じてましたが、Z3では演奏とボーカルの鳴り方が丁度よい感じでした。
※オーディオマニアでは無いので専門的には聞き分けられません。
参考:
ウォークマン「NW-ZX1」レビュー 音楽機能編【高画質設定】

ダイナミックモードがひっそりと追加されています。

左からXPERIA Z2/Z3/Z Ultra
自動明るさ調整ON(バーは中間)で蛍光灯下で撮影。
画像でも違いがわかりやすいですが、Z3はひと目でやや青っぽいというか明るい感じになっていました。
【UltraSTAMINAモード】

UltraSTAMINAモードにするとホーム画面1ページで10個のアプリだけが使用できる簡易モードになります。
10数秒で切り替わりますが、Ultraモードから通常モードに戻す際は一旦本体再起動する必要があり1分程度時間がかかります。
【POBOX PLUS】

特に変更された点は見受けられません。
VERはZ2「1.1.A.1.9」から「2.0.A.0.10」になっています。
「ぼるて」で変換しても「VoLTE」と認識しなかったので、専門用語に関してはF-05FのSuper ATOK ULTIASより弱そうです。
【クイック設定ツール】

クイック設定ツール画面から直接「編集」ドラッグ操作で追加できるようになりました。
【カメラ】

カメラウィジェットは変わらず4つまでショートカットを置ける。
専用モードも新しく複数が追加されています。

マニュアルでは解像度によってHDRが使えなかったり、ISOの数値が限定されるようでした。
最高画質の20.7MP 5248×3936(4:3)と15.5MP 5248×2952(16:9)では
HDRはON不可、ISOは800まで

8MP 3264×2448(4:3)と8MP 3840×2160(16:9)では
HDRはON可能、ISOは3200まで対応していました。
ニュースサイトではISO感度12800まで対応と書かれていましたが設定に見当たらず。
普段プレミアおまかせオートで細かな設定はしないのでそれほど気にはなりませんでした。
なおZ3でも「プレミアおまかせオート」にすると、4:3と16:9のサイズ変更は可能ですが、解像度は8MP固定となるようでした。
【スクリーンレコード】

電源ボタン長押しで「スクリーンレコード」機能が使え、端末操作の動画も撮影できるようになったので、ブログを書いてる人や、ゲーム動画をアップロードしてる人には画期的な機能。
ONにするとウィジェットみたいに立ち上がりますが、これはホームに配置できないので使う時に毎回呼び出す必要があるみたいでした。
録画後は内部ストレージの「Movies」フォルダ内に保存されます。
【認証(技適?)】

認証画面では2つだけ表記されておりZ2より減っていました。
(Z2は中国語みたいな表記もあった)
Z2では本体アップデートで認証の表記が最初に見た時より増えているような感じもした(定かでは無い)ので、もしかしたら今後アップデートで表記が増えるのかもしれません。
以上XPERIA Z3の追加された新機能をざっくり抜き出してみました。
感想など詳細はもう少し使ってから少しづつ書いていこうと思います。