スマートフォンではお小遣い稼ぎアプリ(リワード広告)が沢山あり、中でもiOSはAndroidと比べても連日多くのアプリが登録されています。
そこで昨年12月に購入したiPad mini2 Retinaで得た報酬(Amazonギフト券)がいくらになっていたのか確認してみました。

端末は16GBモデルで41900円の新品で購入。
果たしていくら回収できているのか。
利用したサービスと獲得金額
利用したサービスは期間に分けて3つ利用しています。
12月~3月まで
稼げる森のニョッキン(ブラウザ用 Ameba内のサービス)
交換履歴が残っていないが、おそらく1000円前後は換金している。
3月~7月まで
メルパカコイン(アプリ)

計2300円換金
7月~現在まで
トレジャーモンキー(アプリ)

計3400円換金
合計で7700円ほどの報酬がありこれらは全てAmazonギフト券に交換しています。
※auスマートパス系のアプリ報酬は行っていない。
そして現在のiPad mini2 Retinaの中古相場がヤフオクで約26000円前後。
7700円+26000円=33700円
41900円-33700円=
-8200円新作端末はほぼ発売に購入し、古い端末はすぐに売りに出してやりくりしてきていますが、こうしてみるとアップル製品は1年経っても値崩れしにくいので、新品で購入してもほぼ回収できるのでコスパがいいですね。
こうしたお小遣いサービスに新たな登録アプリが加わるのは午後4時と午後5時に追加されています。
でもiOSの利用者は若年層が多くこの時間帯に確認できる人が多いのか、登録されてから1時間ぐらいには定員に達して終了してしまい、仕事から帰宅してすぐに確認している午後6時半ぐらいには残っていないことが結構あります。
取り逃しが結構多いにも関わらずこの金額なので、すぐに確認できる人ならもう少し多く貰えそう。
リワード報酬アプリの移り変わり
こうしたリワード報酬アプリは2011年後半頃からサイバーエージェント系列の会社を中心にサービスを行っていていました。
こうしたアプリが一般に知られるようになってくるにつれて報酬も様変わりしました
・先着○○○○名に1アプリDLで100円分のギフト券や有料アプリ(中には600円ぐらいの物も)をプレゼント
※利用者も少なく、今と比べると1アプリの報酬単価が良かったのが特徴
↓
・アプリDL&起動で交換ポイントを貯め、特定の曜日・時間に先着で1000円~ギフト券に換金
※この頃が一番報酬額のピークで換金争奪戦。2chでもよく話題になっていた
↓
・アプリDL&起動で交換ポイントを貯め、高額商品の抽選申し込みにチャレンジ(口数が多いほうが当選率UP)
※初期の頃はギフト換金と時期が被っていたため、高額商品は半信半疑の人が多く参加が少なかったのか、いち早く試してみるとル・クルーゼの鍋が当選したこともあった。

現在もカレーなどを作る時に活躍してくれてます。高級鍋だけあって丈夫! ↓
・CMを見てポイント還元や、げん玉やポイントタウンなど大手ポイントポータルサイトもスマホサイト対応を始め、徐々に健全な運営へと変わっていく
※この頃からAndroidでもお小遣い稼ぎができるようになってきた
↓
・規制で初期の頃に配信されたサービスは殆ど終了したものの、パズドラの課金システムが本格的に主流になりだしてから、またリワード報酬アプリが乱立するようになり現在の1アプリ20円程度の報酬に落ち着く。(これらはiOS系に多くAndroidはポータルサイトにほぼ収束された)
※最近はコイン+チケット式が多く、ガチャみたいなものでコインが貰えるお楽しみがあったり、毎日ログインでコインが貰えたりするなどソーシャルゲーム的な要素も盛り込まれている。
(これらはサービス開始当初が一番設定が緩く沢山貰えることが多い)