11月3日、毎年発表されている日経トレンディから2014年ヒット商品ランキング発表がありました。
日経トレンディネット
【速報】2014年ヒット商品ランキング発表! 1位は「アナと雪の女王」気になる商品の順位を抜き出してみると
1位:アナと雪の女王
2位:妖怪ウォッチ
→今年の2大大ヒットキャラクター
7位:TSUM TSUM
→LINEディズニーツムツムの大ヒットで元ネタのぬいぐるみも売れた
9位:格安スマホ
→MVNOで通信費用が大きく変わる。
なお6月10日に発表された
日経MJ2014年上半期ヒット商品番付では
1位:アナ雪 → 西横綱
2位:妖怪ウォッチ → 西関脇
9位:格安スマホ → 東横綱
となっていた。
株と絡めると、妖怪ウォッチがしっかり順位を上げていてバンナムの好調さが再認識できてよかった。
いち早くタカラトミーは下方修正されたが、子供向け玩具は殆ど妖怪ウォッチに流れている。
仮面ライダーなどの他のバンナム商品まで売上が落ちていないことを願うのみ。
格安スマホは、日本通信の株価でわかるようにすでに飽和状態。
話題としての旬は過ぎているけど、その反面各社とも料金や品質向上などサービスは良くなっているので、春先よりも商品価値は高まっていると思う。
(契約しているIIJMIOは安定していてドコモから変更しても不満点は無い)
気になる所では、西前頭9枚目に入っていた「モンスターストライク」が10位以内に入っていないのが不思議。(11位~30位は明日の日経トレンディの雑誌で発表される)
モンストについては現状1周年イベントが終了し国内の運営はピークに達したと感じていて、無課金プレイでは今の難易度はかなり厳しい(特に初期の頃のキャラを使っていると)
国内は徐々に高額課金者よりの運営に変わっていくと思うし、先日配信された北米版については正直キャラクター性の好みの違いでヒットはしないと思っている。
テンセントから配信される中国版は、かなり重要でミクシィの株価上昇の最後の砦は残す所この材料のみだと感じる。