3月の始めにシャネルズ・ラッツ&スター時代を含む鈴木雅之のハイレゾベストアルバムが配信されていたので、moraで購入しました。

mora:ALL TIME BEST ~Martini Dictionary~
すでに80年代~90年代の名曲は数年前にdミュージックなどでAAC320kbpsの高音質で購入しているので、ハイレゾは好きなアーティストのベストアルバムだけ購入することにしています。
中森明菜、高橋真梨子、安全地帯に次いで4つ目のハイレゾアルバムとなりました。
このアルバムは35周年の集大成とも言えるアルバムで全45曲で総容量は6.28GBもあります。
価格は5200円と少し高め。

PHA-3+XBA-Z5に加え、最近はWALKMANではなくDSDにアップサンプリングしてくれるオンキヨーの「HF Player」で聴いてます。
音質は過去にも何度か書いてますが、AAC320kbpsと聴き比べても劇的に音質が変わることは無く、双方ともにいい音を出してくれます。
強いて言うならハイレゾのほうが音の調律が細部まで行き届いていてキレイだと感じます。
AAC320kbpsだと音質はいいけど、音が響きすぎているかもと感じることがあります。
微妙な感じではありますが、192kbps以下の音楽データと比べるとかなり違ってくるので、この辺りが目安になるかと思います。
※昔と最近のアルバムでは収録環境が違うのか同じビットレートでもまた少し違ってきます。
今年に入ってから続々と80年代アーティストを中心にハイレゾベストアルバムのリリースが多くなってきて、ようやく楽曲も出始めてきた実感がします。
ハイレゾx名曲シリーズ(安全地帯など)みたいな、アーティストの代表曲2つだけ収録したアルバムも出ていますので、こういうのはもっと出て欲しいです。
早く堀内孝雄のハイレゾベスト出ないかなぁ。