DeNAが任天堂と資本提携合意 2000円超えは確定で底値反転へ

DeNAから待ちに待ったビッグIR 任天堂との資本提携合意が発表されました。

DeNA:IR情報ページへ

大手ニュースサイトから個人ゲームブログまで大きく報道されていますので内容についてはここではあれこれいいません。
このブログでは長い間DeNA株を追い続けて来ていますので、今後の見解と持ち株について書いておきます。


1年越しでようやく実ったDeNA しかし・・・


まずはこのブログで書いてきたDeNAを振り返ると

2014年1月9日
【今年の強気投資】DeNA4200株仕込む|1ヶ月200万DLのマンガボックスへの期待

2014年8月6日
ミクシィと同じ道を辿るDeNA 再び悪化した決算に1000円割れも視野に入る

2014年9月13日
リスクを抑えた中期投資にシフト 「バンナムHD」「サイバーA」「DeNA」の見解

2014年11月13日
【三度目の正直】FFRK2ヶ月プレイした感触でDeNAの底値反転を確信

2015年1月20日
ワンピースの中国版「航海王 启航」が初日でモンストを抜き去る

2015年2月5日
DeNA第3四半期決算の内容と持ち株について

2015年2月16日
【臨時】DeNA一時全株損切りと配当利回り4%のアイビー化粧品戦略


毎週末の売買記録記事でも軽く振り返っていましたが、こうして見ると2013年に大勝したサイバーA以上に注目しすぎるのが早すぎて、決算跨ぎの急騰急落に翻弄されつづけ結果が出ていないのが悔しい。

今年に入ってからはヘルスケア・キュレーションといった成長領域事業の見通しと、豊富にある利益余剰金の株主還元が反転の鍵を握ると書いてきましたが、任天堂との資本提携までは予想できませんでした。


しかし嬉しさは半分といったところで、せっかく1年かけて注目してきたにも関わらず、3月末の優待取りの為に一旦大きなポジションは外してしまい、現在500株しか保有していません。

優待取り後、決算までにまたある程度買い戻そうと思っていただけに、このタイミングでの発表を完全に予想していなかったのが非常に悔しい。。。


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アベノミクス相場でも蚊帳の外だっただけに、ここからの底値反転は非常に強力で2000円タッチは確実。少なくとも月足50日線の2300円付近までの上昇は5月決算までに達成できそうな雰囲気。

2009年末800円付近から2年かけて4000円まで上昇しましたが、今回の月足チャートも出だしが非常に酷似しており、任天堂との協業に加え成長領域事業の収益目処も立ってくれば、今後数年の内に上場来高値を目指しそうな感じです。

※ただ今までのようにスマホゲームで大きく収益が伸びることは期待できない環境になりつつあるので、短期的には任天堂との提携材料のみの上げになるので、5月決算での見通し(特に成長領域事業)が不透明ならもたつく可能性はある


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先程も言ったように3月末の優待取りや、ある程度リスクバランスを取って分散投資しているため、DeNAは現物500株のみとなってしまいました。

明日のストップ高はPTSを見ると確実っぽいですが、これでは今までの損切り分の穴埋めが出来ずDeNAの投資はマイナスのまま。
一応明日は成買い注文は出していますが約定は期待薄。
また高値で買ってしまうことだけは避けたいので、追加買いについてはここでは未定としておきます。

残念ながら13年のサイバーA、14年のミクシィのような大勝ちすることは逃してしまったかも。

21時15分追記
SBI証券のPTSで500株1707円で約定できてました。
もしかしたらやれやれ売りも出やすいのかな。クリック証券の成買いは一旦取り消して、明日出勤ギリギリまで考えたいと思います。


というわけで、せめてブログの中だけでも早くからDeNAに注目してスゴイでしょと強がらせてください。。。。
(今年の注目としてJVCケンウッドを挙げていますが、こちらもDeNA同様振り回されて結果が出ていませんが、予想は当たるかも)

[ 2015/03/17 20:41 ] | TB(0) | CM(0)

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