ここ数週間VAIO Proの調子が悪く、デフラグやクリーンアップなど散々手を尽くして治らなかったので、初期化を考えていたのですが、完全に予想外の所が原因だったようで無事調子が良くなって初期化せずに済みました。
検索で今回の原因を知って、たぶん今頃?と思われるかも知れませんが不具合内容と対処を残しておきます。
【不具合内容】
●タスクバー部分だけが固まって、スタートボタンやキーボードのウインドウズボタンが効かなくなってしまう
(画面全体が完全に固まってしまうこともあり)
→3月中頃から発生するようになった。Windows8.1で64bit
→ブラウザを開いている時に、タスクバーに置いているフォルダを開きすぐにブラウザに戻ろうとした時に頻繁に発生した
→マウス連打で「×」部分を連打すると画面がブルースクリーンになって復活することもあるが、治らないこともありその場合電源ボタンで終了させなければならない。
(短押しでシャットダウンできるので完全にOSが止まってるわけでは無い感じ)
【原因】
3月中旬に行われたマイクロソフトの定期アップデートの中で
KB3033889
というセキュリティ更新プログラムを入れたことが原因だった。
※長年自動更新する習慣で これまで更新プログラムで不具合に遭遇したことが無かった
【対処方法】

コントロールパネル - プログラムと機能 - インストールされた更新プログラムを表示
検索窓に「KB3033889」と入力
出てきたプログラムをアンインストールする。
アンインストールして2日経ちましたがタスクバーのフリーズは完全に解消しました。
vaio zがまさにこの状態で、何か作業するたびに止まっていて、本当に苦痛でした。
さっそく実施して、様子を見ます。
ありがとうございます!
VAIOが壊れたのだと思ってOSリセットしようと思っていたところ、この方法で完全に治りました。
感謝しきれません!
参考にしていただきありがとうございます。
現在配布されている「KB3033889」は問題無いものに変更されているので
一旦アンインストールした後、再度同じKB3033889をインストールすることで通常通り使えるとのことです。
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