iPhoneの操作・機能・設定のまとめ

iPhoneを使う上で覚えておきたい基本操作・機能・設定のまとめになります。
iPadやiPod Touchでも使い方は同じです。
iPhoneを購入したばかりという人向けに作成しております。





【基本操作】

【タップ】
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画面を1回押す。
アイコン・キーボード・ブラウザのリンク先を選択するときに使います。
またブラウザなど画面を上下にスクロールさせるページで画面の上部(時間が表示されている境界線部分)をタップすると瞬時にページ最上部までスクロールさせることができます。


【ダブルタップ】
同じ場所を素早く2回押す。
ブラウザを使用しているときに任意の場所をダブルタップすると画面が拡大します。(拡大する倍率は固定)
拡大後、もう一度ダブルタップすると元の画面サイズに戻ります。


【ドラッグ】
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画面に指を押しっぱなしにしながら指を上下左右に動かす。
ホーム画面の場合・・・左右でリストのページ切り替え
ブラウザの場合・・・上下左右で画面をスクロール。
その他、写真の閲覧や書籍を見るときなど、あらゆる場面でこの操作を行うとページ送りができます。


【フリック】
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画面に指を押しっぱなしにして素早くはらう(スライド)させる。
ブラウザなどでこの操作を行うと、高速に画面がスクロールさせることができます。


【ピンチ操作】
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画面に指を2本置き、指を外側に向けて広げることを「ピンチアウト」
指を内側に向けて近づけることを「ピンチイン」といいます。
主にブラウザを見ているときに使用し
ピンチアウト・・・画面の拡大
ピンチイン・・・画面の縮小
をすることができます。ダブルタップで拡大する方法と違い任意の画面サイズに拡大したい時に使用します。


【ホールド】
画面を押し続ける。
ホーム画面で押し続けるとアイコンが揺れて並び替えたりすることができます。※1
ブラウザ閲覧中など文字列に対し、その部分を押しっぱなしにするとコピー等の選択ができます。※2  


※1
<アイコンの移動方法>
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揺れ始めてから一度手を離し再度、移動させたいアイコンを押し続けるとアイコンが浮き上がります。
そのまま画面の右端に持って行くと次のページ、左端に持って行くと前のページに戻ります。
アイコンとアイコンの中間に持って行き指を離すと、その場所に置き換えることができます。


<アイコンをフォルダにまとめる>
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上記の操作でアイコンの上にアイコンを持って行き指を離すとフォルダが作られ、その中に複数のアイコンが収納されます。


<アイコンの削除>
×ボタンの部分を押すとアイコンの削除が行えます。×を押してもその後本当に消すか選択項目が表示されますので誤って消す心配はありません。
またホームボタンを2回素早く押すとマルチタスクが開き常駐しているアプリを終了させることができます。(アプリ自体は削除されません)

以上の操作が終わったらホームボタン(□)を押すことで確定できます。


※2
【コピー方法】
ブラウザを使いサイト内の文章部分を押し続けると、青色で周りが囲まれ「コピー」の噴出しがでますので、「コピー」をタッチすると、青色で囲まれた部分の文章がコピー状態になります。
また青色の周りに青色の円形が表示されますが、その部分を押して上下左右に引っ張るとコピー範囲を広げたり、狭めたりできます。


【補足】
サイト内の文章は文章の1節の範囲をコピーする仕様になっていて、文章内のココからココまでというような細かな範囲を指定できない場合があります。
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自分で作成したメモ内の文章や、ブラウザのURL部分は自由に範囲を選択することができ「カット(切り取る)」なども使用することができます。
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【貼りつけ方法】
その後メモなどを開き、画面を押しっぱなしにすると虫眼鏡のようなものが表示されるので、指を離すと「ペースト」の噴出しがでますので、「ペースト」をタッチすると先程コピーした文章を貼り付けることができます。




【本体機能】

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【スリープ】
本体上部の右側にあるスリープスイッチを押します。
本体の電源が切れるわけではなく、画面の液晶部分だけ切れるようになっているのでゲームやブラウザはそのままの状態で待機されています。
また音楽やラジオなどのアプリを使用している時は音声だけ流れるようになります。
もちろんメールや電話がかかって来たら自動的に液晶が表示されます。


【電源を切る】
本体上部の右側にあるスリープスイッチを5秒ほど押し続けます。
すると画面上部に「電源を切る」と表示されますので、「→」の部分を右側にスライドさせることで本体の電源を完全に切ることができます。
この時は完全に本体が動作していませんので電話やメールを受け取ることができません。
本体の動作が不安定と感じるようになると一度電源を切ると安定するようになります。


【再起動】
スリープスイッチとホームボタンを同時に長く押し続けます。
通常は上記の「電源を切る」方法でいいですが、まれに画面が全く動かない(フリーズ)ことが発生した場合はこの方法を使ってください。
再起動中はリンゴマークが表示されるのでしばらく待ってください。


【ホームボタン】
□マークのボタンです。

<1回押す>
・ホーム画面2ページ目以降で行うと1ページ目に瞬時に移動します。
・ホーム画面1ページ目で行うと検索画面が表示されます。メモやメールを探す時に使用すると便利です。
・アプリ起動中に行うと終了させることができます。※3
・音楽再生中に行うとホーム画面に戻りますが音楽は再生され続けます。

※3
本体バーションがiOS4だとアプリ終了させること無くホーム画面に戻ることができます。
引き続き元のアプリがやりたい場合は、ホームボタンを2度素早く押すと画面下にアイコンが表示されるので、アプリのアイコンをタッチすると元の状態から始まります。
(但しアプリ側が対応していなければ最初からの起動になります。)
このことをマルチタスクといい大変便利な機能の一つです。

もしアプリを使用している時に完全に終了させてホーム画面に戻りたい場合は、
スリープボタンを長押し→「電源を切る」が表示されたらホームボタンを長押しするとアプリは終了し次回起動は必ず最初から始めることができます。
ただしマルチタスクには残ってしまうようで、手順も時間が掛かるのであまり実用的ではないです。


<2回素早く押す>
・ホーム画面で行うと、画面下部に別ページが開きマルチタスクが表示されます。※4

※4
アプリを複数常駐させている場合は指を左方向へスライドさせると次のページへスクロールできます。
指を右側へスクロールさせると簡易的なiPodコントロール画面になります。
マルチタスクでホーム画面へ戻ったときに操作すると便利です。
また円形矢印のアイコンがありますが、このアイコンを押すと画面を縦方向に固定することができます。
(本体を横に向けても縦画面のままなのでベットで寝ながら操作するときに使用すると便利です。)


<3秒以上長押しする>
・ホーム画面で行うと音声コントロール画面を開きます。但しあまり反応がいいとは言えないので使い道のない機能です。


【特殊機能】
・ホームボタンとスリープボタンを同時に押す。
画面に表示されている部分をまるまるスクリーンショットとして保存することができます。
保存した画像は「写真」に収められています。

・スリープを長押しして「電源を切る」を表示させた後、ホームボタンを長押しする。
メモリリセット機能になります。本体の動作が不安定になってきたら行うと良いと思います。
但し目に見えない部分なので体感で感じるしかありません。




【設定】
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【機内モード】
オンにすることで3G回線を使用不可にすることができます。但しオフにした後Wi-Fiをオンにすることで、3G回線を使用せずに自宅の無線LANが使用できます。
機内モードをオンにすると電話やMMS受信ができなくなります。


【Wi-Fi】
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Wi-Fiのオン・オフで使用の切り替えができます。
オンにすると自宅のアクセスポイントが表示されますので、アクセスポイント名をタッチするとパスワード画面が開きますので、無線LANに設定しているパスワードを入力すると繋がります。
右端の「→アイコン」はIPアドレス設定画面になりますが、自動的に設定されますのでいじる必要はありません。


【通知】
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アプリによっては初回起動時にプッシュ通知を許可するかどうかメッセージが表示されます。
通知をオンにすることでアプリのアップデートがある場合や新規ニュースがある時にアイコン横に数字が付きます。
この時OKをしてしまっても、個別に通知のオン・オフ設定をし直すことが可能ですし、通知機能を完全にオフにすることも可能です。
完全にオフにすると若干バッテリーの節約になるようです。


【サウンド】
・バイブレーションのオン・オフ
・着信音・メール受信音
など個別にSE設定ができます。


【壁紙】
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左側に表示されている画像がスリープから復帰した時の壁紙。
右側がホーム画面に常に表示される壁紙になります。
壁紙は「カメラロール」から自分で撮影した画像を使用できます。


【一般】よく確認する項目だけ記載しています。

<使用状況>
起動時間や3G回線を使用したパケット容量が確認できます。
「統計情報のリセット」で0に戻すことができます。
ソフトバンクの請求期間の締め日にリセットをしておくとパケット容量がどれぐらい使用したのかわかりやすくなると思います。


<位置情報サービス>
アプリごとにオン・オフの設定をすることができます。
機能としてはおそらくゲームアプリのランキング等で日本だということがわかるようにする機能ではないでしょうか。


<自動ロック>
放置した際に自動でスリープに入る間隔を設定できます。


<パスコードロック>
オンにすると起動時に4桁の数字を入力しないと使えないようになります。
万が一落としたときに役立ちますが、毎回ロックを外すのが煩わしく、安易な数字だとバレますし複雑にすると忘れた時に困ることになります。
できれば設定せずに使いたいです。


<機能制限>
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普通は特に気にする機能ではありませんが、子供に持たせる場合に不適切なアプリやムービーを見せたくないときは設定しておきましょう。
通常はすべて許可された状態なので、制限を加える場合は「機能制限を設定」を押し4桁のパスコードを決めます。
その後ムービーなら見せたくないレートのチェックを外します。(R-15,R-18を外すと15歳以上推奨の動画を見ることができなくなります。)


<キーボード>
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ここでは自分が使いやすいと思っている設定に合わせています(画像参照)
初期設定から変更した箇所は
自動大文字入力・・・オンの場合英字を打つと先頭の文字が勝手に大文字に修正されてしまうのでオフに変更しています。

CapsLock・・・オフの場合、英字の大文字を打つ場合PCと同じく「↑シフト」キーを押しながら打つ必要があり画面の小さいiPhoneでは使いにくいです。
オンにすることで「↑シフト」を素早く2度タッチすると青色に変化し、この間常に大文字で英字を打つことが可能になり便利なのでオンに変更しています。

ユーザ辞書を編集・・・メールアドレスなど毎回打つのが面倒な場合にこの設定をしておくと瞬時にメールアドレスがを打ち込むことができます。
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<簡単な設定方法一例>
1:右上の+アイコンで新規作成します。
2:単語に「めーる」と打ちます。(平仮名にしておくのがコツ)
3:よみに「自分のメールアドレス」を打ちます。
4:保存を押して終了。

これでWebサイトのID入力画面等で「めーる」と打ち込めば変換リストの最上部に3で決めたメールアドレスが必ず表示されるようになるので、瞬時にメールアドレスを入れることができます。


【メール】
設定方法などを詳細に記載した記事を別ページに作りましたのでそちらを参照してください。
iPhoneメールとMMSの設定方法


とりあえず以上になります。これからも時間のある時臨時追記していきます。





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[ 2010/09/20 18:37 ] iPhone (基本操作) | TB(0) | CM(1)

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[ 2010/09/20 19:35 ] [ 編集 ]

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