LINE Musicの使い方解説とAWAと比較した30代ユーザー目線でのレビュー

定額音楽配信サービス「LINE Music」が6月11日よりサービス開始され、8月9日までの2ヶ月間は全ての機能が無料で使えるトライアルキャンペーンとなっています。

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※LINEアカウント無しでは音楽は30秒間のみの試聴でお気に入り登録の機能は使えません
※無料期間終了後自動的に課金されることは無いので、使わない場合はアプリのアンインストールだけで良い

LINE Musicの楽しみ方と、先にサービス開始され利用してる「AWA」と比較した30代目線でのレビューを書きます。

情報量に乏しい表示構成


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トップページ1枚構成となっており、LINE側が選んだピックアップ、ニューリリース、アーティストといった一部しか表示されておらず情報量としては乏しい。

またメニューから「テーマ&ジャンル」で音楽ジャンル毎に絞る事ができますが、ここでも「人気曲」「人気のプレイリスト」しか無く表示される曲もごく僅か、現状としては全く使い物にならないUIとなっています。

「トピック」などLINE独自の特集で更新されていくようなので今後ボリュームアップすると思いますが、LINEのユーザー層(20代以下中心)を考えると、90年代のヒットナンバーすら手薄になりそうな感じ。


というわけで、今のところ自分好みの曲をつける手順としては

検索 → お気に入り登録 → プレイリスト作成

といった流れが基本となります。



検索の仕方


検索はトップページ上部にある「虫眼鏡アイコン」から行います。
歌手名、曲名で検索するとよいでしょう。

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「ベストマッチング」「ソング」「アルバム」「アーティスト」といったカテゴリで見つかりますが、精度としてはイマイチで、あるのに表示されなかったり、本人じゃない曲(オルゴールなど)が優先して表示されるなど、検索もかなり怪しい挙動。


検索した歌手の曲全てを探したいならまずは「アーティスト」を選択しましょう。これが基本。

しかし、正しい歌手名を入れても検索に表示されないことも非常に多く、その場合は本人の「アルバム」や「ソング」を一旦開きます。

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右上のメニュー「・・・」をタッチし「アーティスト情報を見る」を選択します。
そうすることで、検索では見つからなかったアーティストのページが開けます。




お気に入り登録の仕方


LINE Musicで好きな曲、アーティストを見つけた場合は必ずお気に入り登録しておきます。
こうすることで、次からは自分だけのお気に入りリストからアクセスできるようになるので大分使いやすくなります。

アーティスト
アーティスト

検索からアーティストで表示すると「フォロー」アイコンがあるのでここをタッチすると登録完了。
※タッチ後の数字は、このアーティストを登録したユーザー数


アルバム
line (1)

アルバムでは右上メニュー「・・・」をタッチし「お気に入り」を選択で登録完了。


ソング(単曲)
line (2)

こちらはアルバム内の一部の曲だけお気入り登録する方法。
曲名横の「:」をタッチし「お気に入り」を選択することで、曲単体でお気に入り登録できます。


お気に入り登録パターンは以上の3種類。
これら登録したお気に入りは「マイミュージック」から確認できます。

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プレイリスト登録の仕方


お気入り登録でほぼ自分好みに使うことができますが、色々な曲を連続で再生したい場合はプレイリストを作成します。

お気に入り登録する時と方法は一緒で「マイプレイリストに追加」を選択します。
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プレイリスト名を決めたら後はそのリストにどんどん登録していくだけ。
編集から曲の削除、「二」の部分を長押しすることで曲順を入れ替えることもできます。



AWAと比較した30代目線での感想


■曲の好み
80年代を中心に70、90年代のヒットナンバー(演歌含む)
最近では西野カナ、JUJUがお気に入りですが、TVで流れるヒット曲のみでネット限定で流行っている曲、最近のアニソン、ボーカロイド?は全く知らない。


■対応曲数
どちらも年内500万曲目標で参加レーベルも大体同じということで現時点ではほぼ同じぐらい。
しかしLINE Musicの検索・UI周りの出来が悪い事もあり、使った感触では80年代の昔の曲はAWAのほうが見つかりやすいので多く感じました。

なお参加レーベルは公式の以下のページに明記されています。
LINE Music→http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2015/1015
AWA→https://www.cyberagent.co.jp/news/group_press/id=10560


■使い勝手
最初に書いたように検索・UIがダメで、AWAのほうが断然使いやすい。
しかし、LINE側はシンプルなUIで見た目がAppStoreを意識した作りとなっているので、好きな曲を検索で見つけお気に入り構築さえできれば、LINE Musicのほうが使いやすいかも。

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再生中にジャケットをタッチすることで歌詞表示できるのですが、最近の曲のみで80年代のヒットナンバーの殆どがご覧のように歌詞対応していません。
AWAではしっかりと表示できるだけに、昔の曲は軽視された印象があり不満大。


■機能・音質
両方とも「お気に入り」「プレイリスト」管理がメインで、あとは自分が作成したプレイリストを全ユーザーに公開するといったソーシャル展開をする所は一緒。

ただLINE Musicでは今後の機能アップデートが明確にされておらず、AWAではすでに「オフライン再生モード(9月)」「ローカル音源再生(10月)」が明記されているので、先々の運営方針ではAWAのほうがしっかりしています。

音質は以下の通り
LINE Music
64kbps、192kbps、320kbps

AWA
64kbps、96kbps、128kbps、320kbps
※320KbpsはWi-Fi接続時のみ


■価格体系
LINE Music
・ベーシックプラン(30日間500円、20時間まで)
・プレミアムプラン(30日間1,000円、時間無制限)

AWA
・ライトプラン(月額360円 プレイリスト視聴とラジオ視聴のみ)
・プレミアムプラン(月額1,080円 全機能無制限)

LINE Musicのベーシックプランは大きな魅力で殆どの人は月20時間で十分だと思う。
AWAのライトプランは他人が作ったプレイリストの曲に縛られてしまうので、実質プレミアムプラン一択となってしまう。
AWAがベーシックプランに対抗して料金体系を見なおしてくれる可能性もあるので期待。


■まとめ
ここまで見てきた上で、LINE Musicにメリットがあるのは料金体系と見やすいUI周りのみ。
どうしてもLINE Musicは全体に漂う雰囲気が20代前半以下の若い層をターゲットにしてると感じられてしまう。


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[ 2015/06/12 13:57 ] Android(アプリ) | TB(0) | CM(2)

こんにちわ。
128や192kbpsの音源をXBA-Z5を直刺しで聞いた場合、CD音源やハイレゾ音源(FLAC)との差って体感できるほどですか?
[ 2015/06/14 01:55 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> こんにちわ。
> 128や192kbpsの音源をXBA-Z5を直刺しで聞いた場合、CD音源やハイレゾ音源(FLAC)との差って体感できるほどですか?

オーディオ好きな人みたいに細かな聴き比べできる自身はありませんが、128kbpsを聴いた後に320kbpsやハイレゾ音源を聴くと音源に濁りが無いというかクリアさがかなり違うと感じられました。
192kbpsだと320kbpsと聴き比べで正確に違いがわかるかと言われると自信が無いかも・・・

LINEやAWAのストリーミング再生をPHA-3を介して聴いてみると音が小さい感じがするので、ポータブルアンプの使用には向いていないのかもしれません。(イヤホン直挿しなら問題なかったです)
[ 2015/06/14 11:46 ] [ 編集 ]

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