7月3日に発売されたばかりのバッファロー新作Bluetoothマウス「
BSMBB20S
」が届き、早速VAIO Z Canvasで使用しました。

単3電池1本使用で実際に重量を計ると約80gでした。
Bluetooth3.0対応 BlueLEDマウスで、シンプルな3ボタンタイプ。


エレコムの「
CAPCLIP
」とマイクロソフトの「
Sculpt Mobile Mouse
」との比較。
商品名でも「静音」がウリで、26.7dB 従来モデルより96%カットと記載されていましたが、これは本当でした。
過去最高にお気に入りだったマイクロソフトのマウスもクリック音は小さく全く気にならないぐらいでしたが、「コツコツ」といったクリックしてる感のある音。
対してバッファローは「ポフポフ」といったクッション性のある感じの音。
音も小さい上にマウスらしくないクリック音も加わって、これは静かな部屋で使用していても全く気にならないぐらいだと思います。
またクリック感も適度にあるので、押し心地がイマイチなんてこともないのでクリック部分に関しては100点満点です。
マウスホイールについても「コリコリ」といった、さほど響かない音でこちらはマイクロソフトより若干音が小さいぐらいです。
続いてはパッケージにかかれている「サラサラ感触」
これも、まぁ触った感じはサラサラしてると思います。
光沢では無くマットな質感なので汚れが目立ちにくい点ではマイクロソフトより良い感じです。
「マウスの持ち心地」画像では少しわかりにくいかもしれませんが、ややバッファローのほうが高さが低くなっています。
本当に少しですがマウスを持った時、僅かに指の根本付近に空洞が出来る感じ。
マイクロソフトではこの持ち心地が抜群にフィットしていました。
気にならないレベルではありますが、持ち心地に関してはマイクロソフトが絶妙だったと思います。
「Bluetooth接続の安定度」 VAIO Z Canvasではカーソル移動中の途切れも無く非常に安定しています。
臨時使用していたCAPCLIPは5秒ほど置いた後、カーソルを動かした際僅かにラグがあるのか、カーソルが一瞬飛んでしまいましたが、バッファローはワイヤレスマウス並の安定度でした。

※CAPCLIPはIR LED方式でバッファローはBlueLED方式
CAPCLIPのパッケージに読み取り方式について記載がありましたが、バッファローのほうが一段階上の方式なので、同じBluetooth3.0でも安定しているのかもしれません。
発売2日前にレジで10%オフキャンペーンをしていたので予約しなおして2672円→2405円で購入しましたが、発売後の価格は更に下がっていましたので今は2423円→10%OFFで2242円みたいでした。
シンプルで小さめマウスが好みの人にはおすすめです。
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