ミクシィの株価がまだ低迷していた頃、新規に始まったサービスがTVで紹介され瞬間的に株価が高騰したキッカケになったフォトブックサービス「
ノハナ(nohana)」

現在も月1回までは送料代の負担のみでフォトブックを作ってくれるサービスは健在。
祖母が家にしばらく来ていることもあり、敬老の日に合わせて1冊注文してみることにしました。
アプリの使い方と合わせて紹介したいと思います。
新規会員登録
パソコンでの注文はたぶん行っていないようで、iOS/Androidアプリを利用して作成~注文をします。
(今回はAndroid版でしました)

アプリ起動後、名前等を入力して新規アカウント登録を行います。
登録後すぐにトップページに切り替わり、フォトブックに載せたい写真をアップロードすることになります。
昔の写真はスキャンしてスマホに取り込む
昔の写真をフォトブックにしたい場合どうするのかと言うと、まずその写真をスキャナー等でデータ化させる必要があります。

私の場合、PFUのモバイルスキャナ「ScanSnap iX100」を使ってデータ化しました。
データ化した写真をスマホ内もしくはSDカード内に保存し準備を済ませます。
なおフォトブックは合計20枚までと決まっているので選別しておきます。
スキャナーについては過去の記事で紹介していますので参考にしてください。
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PFU モバイルスキャナー「ScanSnap iX100」レビューと使い方写真データをアップロード
ノハナアプリに戻り、トップページから画面から写真データをアップロードします。
※一時的にアップロードするだけで、外部にずっと残るものではないと思います。

20枚の写真をアップロードすると自動的に「フォトブック」も作成されていますが、並び順がバラバラになっているので、次はアップロードした写真を編集しどのページに写真を載せるか決めます。
ここで右上にある「新規登録」でもう一度写真を選択し直せば一括で決められるので簡単だと思います。
フォトブックの編集

モザイクをかけているのわかりにくいと思いますが私は以下の手順で並べ替えをしました。
1:画面下「表紙」タブを押す。
2:表紙にしたい写真を1枚選択(「表」マークが付く)
3:画面下「本文」タブを押す
4:押す毎に数字マークが入るので、1ページ~20ページまで写真を選択する
5:「完了」を選択

フォトブック編集画面に切り替わり並び替えた写真の順番が正しいか確認。
写真毎にタッチすると、コメントを入れることができるので各自任意で入力します。
6:確認が終わったら「完了」を選択
→これで自分で編集したフォトブックがリストに入ります。

出来上がったリストに入ると、実際にどのような感じでフォトブックが出来上がるのかプレビューとしてみることができます。
問題なければ「フォトブックを注文」から購入へと進みます。
購入~到着まで

初めての注文だと送り先住所を入力します。

月に1回はフォトブック作成費用が無料になりますが、その場合「無料券が1冊分あります」と表示されています。
オプションで高画質仕上げや表紙デザイン等が選択できますが、こちらを選択すると追加料金がかかります。
一番シンプルな注文で、ゆうメール送料216円のみで注文できます。

支払いはクレジットの他、各キャリアを通した決済方法が用意されています。
私はクレジット支払いで行いました。(クレカ番号等の入力が必要になります)
支払い方法を決めたあと、注文内容最終確認画面となり「この内容で注文」を押して完了となります。
注文メールにはお届けまで2~3週間かかる旨の記載があり、特に月始めは注文が多く遅くなることがあるとのこと。

ぴったり2週間後の21日(丁度敬老の日)に配達されました。
無料ということで紙の質は、まぁそれなりの代物といった感じですが、ちょっとしたプレゼントにはいいのではないでしょうか。