SONY製のVAIO(Windows8.1プリインストールモデル)が公式にWindows10に対応していました。
ソニーHP→
Windows 10情報VAIO Z Canvasは購入して間が短かったので公式発表を待たずにアップグレードしましたが、VAIO Pro11は万が一の予備PCで最近はあまり使用していなかったこともあり、初期化してキレイな状態からSONYの手順通りアップグレードしてみました。
初期化後に行った順は
1.VAIO Updateを実行して各種ソフトの更新をする
2.Windows Updateでデフォルトでチェックが入っているものをすべてインストール
→ここがかなり時間を要して2時間ぐらいかかったかも。
3.VAIO Update for Windows 10 Upgradeをダウンロードして更新
→各モデル毎の案内手順の中に直DLリンクが掲載されている。
このソフトはWindows10がアップグレード完了しホーム画面が立ち上がった時に自動的にVAIO Updateが立ち上がりWindows10に対応したVAIOソフトの更新をしてくれる

この段階で174GBの空き。
公式手順ではこの後、自動的に降ってくるWindows10データを使って行う方法だったけど、全然予約アイコンがタスクに出現しなかったので、Z Canvasのとき同様ツールを使ってすることに
4.マイクロソフトから「
Windows10実行ツール」をダウンロードし実行

Z CanvasではUSBメモリにインストールメディアを作成する方法をしたけど、今回は「このPCを今すぐアップグレードする」で直ダウンロードでのアップグレードにした。
「次へ」を押すと進行状況が0%から少しづつ増えて行くけど、100%になるまで2時間程度かかり、このやり方だとかなり時間を要するみたい。
この間はPCを操作してもいいし放置しておいてもいい。

100%になった後、この画面で1回操作する必要があり

その後少ししてからここでも最終確認のため操作が必要。
この後にアップグレードが始まり、Windows10の初回設定画面はノンストップで進行します。
要した時間は30分ぐらいだったかも。
5.VAIO Update for Windows 10で更新ソフトの更新
→Windows10の初回設定が終わりホーム画面が初めて立ち上がった時に、このソフトが自動的に立ち上がります。

6.完了

空き容量は158GBに減っていました


その殆どがWindows.oldフォルダで合計26GBほどありました。
これはWindows8.1へ1ヶ月以内?なら元に戻すためのデータ。
Z Canvasでも作成されていたのですが、いつの間にか削除されていたので気にする必要はなさそう。

特に不具合も無いし、キレイな状態からアップグレードできたので大満足。