以前
伊勢うどんの記事を書いたことがありますが、私は東海グルメに好物なものが多い。
去年名古屋旅行に行った時も
山本屋本店の味噌煮込みうどんを食べましたが、通販で販売されているものと味は一緒で美味しい。
1食当たりのお値段は高めなのですが、名古屋には滅多に行けないので何度も通販で購入しています。

生タイプは賞味期限が4日までと短いもののやっぱり一番美味しい。
※冷凍は180日、半生は90日
箱の中には、生うどん、あじ味噌、かつおダシの3つだけで、具材は自分で用意します。
では誰でも調理できる簡単な手順を
食べ方

土鍋に水500cc(分量は特に大事!)を入れ沸騰させる。
沸騰したらかつおダシを入れ5分間沸騰させ続ける。

かつおダシを取り出して、火を付けたままあじ味噌を入れる。
※この後、説明書では具材から先に投入と記載されていますが、今回は生肉は使わないので手順を変えてうどんと具材を同時投入します。

生うどんをドボンと入れ(適度に箸でほぐす)、ネギ、油揚げを入れる。
温度が下がっているので、沸騰するまで煮込み続けます。

沸騰したら火を止め、土鍋の蓋をして3分ほど蒸らし状態にする。
3分後蓋を取り、別寅かまぼこ数切れ、生卵を1個投入し火を再度付け沸騰させる。
沸騰したら完成なのですが、ここでうどんを食べてみて芯が残ってないか確認し時間は微調節します。
※因みにお店でもうどんは少し固いかなと思うぐらいだったので、これが山本屋の味噌煮込みうどんのようです。
(讃岐うどんとはまた食感が異なる)

完成です。食べるときに少し天かすを入れました。
鶏肉はあまり好きじゃないので、代わりにエビ天をよく入れています。
卵は中で崩さず、別皿に取り出しお汁少々を入れかき混ぜ、半分ほどをつけ麺感覚で食べ、もう半分はそのまま食べるようにして、お味噌を汚したくない派です。
(お店では土鍋の蓋が取り皿代わりでした!)
お味噌の味も程よい辛さで私の味覚にバッチリあって絶品の美味しさです。
(矢場とんのみそかつみたいなドロッとした甘さは逆に苦手)
名古屋のお土産コーナーでは他にカクキューの味噌煮込みうどんなどもありますが、山本屋が断然美味しかったので他のお店から出ているものは買ってません。
通販で買えるお店
食べたくなったら通販で購入となるのですが、山本屋の味噌煮込みうどんはAmazon、Yahooショッピングでは販売されておらず、一番好きな生タイプは
楽天市場の山本屋本店でしかたぶん買えないと思います。
日持ちもして生タイプと遜色ないお味の冷凍タイプを買うときもありますが、これを買うときは楽天市場の
アピタe-ショップのほうがお買い得ですが、10個セットしか売ってないのでたまにです。
※山本屋本店では冷凍6個セットが5400円で販売されているのでかなり安いです。
山本屋本店と山本屋総本家に注意!
通販サイトで「山本屋 味噌煮込みうどん」と検索すると、少しパッケージの違う山本屋総本家のもの(お土産コーナーでよく見かけるほう)がありますが、私がオススメするのは山本屋本店のもので、箱が白地で中央に赤色が入ったものです。
同じ山本屋でも会社は全く違っていて、山本屋本店は愛知県内(岐阜と三重に1店)で営業している味噌煮込みうどん一筋のお店。
山本屋総本家はおでんなどもお店で食べられるようです。
味噌煮込みうどんの値段も山本屋本店のほうが300円ほど高いですが、一筋なだけあって通販でもお店と遜色ないお味で美味しいのです。(総本家も最初の頃、通販で間違って買いましたが本店ほど美味しくなかった)
総本家が不味いとはいいませんが、東京に出店するような所より、名古屋でしか味わえないブランドを確立する山本屋本店を私は応援しますね。
以上が私の好きな山本屋本店の味噌煮込みうどんレビューでした。