お得生活大辞典

2015年の株収支結果

クリック証券分


SBI証券分


差し引きで約180万円ほどの損失でフィニッシュ。
年間損失としては過去最大の額だったけど、ここ2年の大勝負で一財産を築いたのでこの程度で済んで良かった。

今年の成績を一言で表したら「コツコツドカン」
ある程度上昇したとこでコツコツ利確していた分の成績は非常に良かったものの、本命として多額（300万前後）の勝負をした銘柄がことごとく損切りさせられてしまった。

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今年本命とした銘柄

JVCケンウッド
年明け早々急上昇して、ZMPのテーマ通り＆来期（2015年度）の業績も悪くないと思って追加買いしたけど、そこからはダラダラと下げる一方。
結局、数か月保有後損切りし、その後も中途半端な位置で買ってしまい結局反転を待ち切れず損切りと、チャートの動きに翻弄され続け今年一番の失敗銘柄

DeNA
人生のターニングポイント。3月優待の資金確保のために一時的にポジションを外したら任天堂の提携発表が唐突に出て、現物200株（優待分だけ）のみしか持っていないトホホな結末。
ダメもとでSBIのPTSで発注した分が約定して翌日に40万ほどプラスになったのがせめてもの救い。



2月末の10000株保有を続けていれば今頃はハッピーな年末になったのに・・・とタラレバ

岡部＆キトー
堅そうな割安銘柄で手堅くと思っていたのに、ジリジリ下がる一方でいいところなし。
DeNAショックを引きずって以降大胆な投資ができなくなった。

黒田電気
これは微妙な所、ある程度は利確できていたけど総会後と上海ショックが重なって最後は結構な損切りになったのでトータルではマイナス

DTS
こちらも微妙、短期で遊んでいた分はコツコツ利確できたけど、決算急落後少し戻したところでじれったくなってあきらめたのでトータルではマイナスに。

シーマ
10月初旬から買い11月の通期上方修正結果を見てミクシィ並みの自信度とし、あれこれ売買するのはやめてシーマ1本のみのホールドを決意。



枚数は11月から殆ど変えず。
結果としては上方修正直後の46円が高値となって、三角持ち合い上放れはダマシに終わってしまい、この業績ではほぼ無いと予想していた35円を一瞬タッチするまで調整してしまったので、ある程度利確すれば良かったと思う。



週足はじっくりと足場を固めている感じでチャート崩れは無く、今後陽線で42~43円ぐらいで終わった時が再チャンスだと思う。
日足は75日線が足場で上と下の板挟み状態。

36円～37円になると途端に売りがやみ、40円ぐらいになりムードが良くなってきたと思ったら突然大量の売りで蓋をされる展開が続いていて、少数の大口に操作されてる感がしまくり。
経営者の連日25万株成売が12月上旬まであったりと、業績通りの動きにはなっていない。

でも当初の最低ライン50円は不変で、時価総額も250億ぐらいは瞬間的にあってもおかしくないので65~75円目標は変わらず。

今年に入ってから本業や株主還元に関するIRも活発になっているし、何より12月14日、15日と連日新規店舗出店に関するお知らせが出ており、まともならこのIRは上に反応するのが筋というぐらいの発表内容。
特に15日発表は、上海・香港の出店で将来的には香港証券取引所への上場も視野に入れてると記載されている。
※子会社のラ・パルレは過去日本で上場していて廃止になった。

当社は、今期平成 28 年３月期の業績目標に対する進捗が、当初の予想に比べて大きく進んでい
ることから、来期以降を見据えた更なる業績拡大のため～

この一文を素直に捉えるとするならば、来期の通期予想も期待できるわけで一過性の好業績で終わらないと思う。
2月の再度通期上方修正発表で50円到達。
5月の決算で来期の業績も増収増益を予想
0.5円程度でも復配があれば一気に暴騰する。

というわけで、ポジポジ病を再発させないためにも、来年はシーマで結果が出るまでは他の銘柄の売買を極力控えるつもり。

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