4月末にIIJmio→DMMmobileに変更(MNPでは無く解約→新規)して1ヶ月使用しましたが、体感的な通信速度の違いは全く無く普通に使えています。
DMMはIIJの回線を利用しているとのことで、
ドコモ→IIJ→DMM
みたいな又借りみたいな感じだと思いますが、別に通信品質が落ちるみたいなことは無いみたい。
スマホの通信では常時安定して5MB以上の下りスピードがあれば、二桁MBとの体感的な速さの違いは感じない。
ただ、ここ数ヶ月ほどずっと感じ続けていることは、明らかに
お昼の12時台に通信速度が落ちていること(京都)。
しかし、午後1時ピッタリになると今度は一気に快適なスピードに変わります。
※12時台のPINGは100~120で、下り速度も常時0.5~2MBで計測されることが多い
GooglePlayでのアプリダンロードでも
12時台・・1秒辺り150kb~500kb程度の速度
13時台・・1秒辺り1.5MB~5MB
この速度変化が徐々に良くなるのではなく13時になった瞬間に変わるので、お昼休みが終わって利用者が減るのとは違い、意図的に事業者側が制限解除しているのではと感じています。
この現象はIIJmioの時も同じでした。
12時台の速度だけは、ブラウザでもたまに表示崩れが発生するぐらい通信品質がイマイチだと感じますが、幸いお昼休憩が13時前からで、この時間帯を回避できているので助かってます。
それ以外の時間帯では、17時頃がたまに多少遅いかなと感じますが、12時台ほどでは無いので問題なく使える。
他の時間は、スピードテストでも常時10MB以上(PINGは40~60程度)出ているので、IIJ同様料金以上に見合った通信環境です。
なので、前々から言ってますが
MVNOの速度計測や、遅いと言った類のネット評価は大体が東京人の意見なので、東京近郊に住んでいる人以外の利用者は別に気にする必要もなく、純粋に料金プランや手続きのしやすさなどの面から選択すれば良いと思います。
但し、私は会社の知名度と資金力も考慮に入れるので、いくら安くてもロケットモバイルみたいに会社設立半年も満たないような会社は信頼性が未知数なので選びません。
契約して間違いない所は
IIJ系(又借りのDMM、イオンモバイル含む)
ニフティのNifMo、ビッグローブ、ケイオプティコムのmineo
いずれも通信事業者として長年のブランド力があるので安心です。
3GB契約だったIIJからコスパを更に良くするため、DMMmobileの音声2GBプランにしましたが、実は5月はLINEポイントを貯めるのでアプリダウンロードを結構してしまったので、月末までに翌月貯金が殆ど無さそうな気配。
サブのiPhoneにタダで使っている0SIM(500MBまで)をテザリングすれば余裕なのですが、通勤時に2台持っていくのはやっぱり邪魔なので、来月だけ3GBプランに変更しました。
DMMでは24日までに契約変更すれば翌月1日から、そのプランが適用されます。
(25日以降だと翌々月の1日からになってしまう)



マイページ → ご契約内容変更 → 通信容量を変更する → 任意の容量に切り替える
この手順で変更可能。(専用アプリでは契約変更は行えない)
これで、来月は月末にまた1GB程度の翌月貯金ができることになるので、今度は2GBに戻せば7月は3GB程度のストックとなります。
この辺は臨機応変にすれば無駄なく運用できます。
1ヶ月使用した結果、IIJmioとDMMmobileに大きな違いは感じられなかったので、極限まで節約したい人はより細かな料金プランが選べるDMMのほうがオススメ。
解約手続き等も全てネットで完結するので便利。
2台以上スマホを持って、通話は1台だけでいいという人は
通話用・・・音声プランができるMVNO(容量繰越ができる業者を選ぶこと)
データ用×台数分・・・So-netの0SIM(500MBまでなら月額0円)
回線マニアでない限り、この組み合わせがコスト的に一番ベストな選択です。