今年も相変わらず京都は早々に37度をマークするぐらい暑いので、熱中対策グッズを買いました。
過去には、「水に濡らすと冷たくなるタオル」みたいな持続性がありそうなグッズを購入したのですが、京都の暑さには殆ど効果が無いので、今は持続性が無くてもいいから一瞬で冷える商品にしています。
熱中対策 服の上から体を冷やすスプレー 無香料
今年も購入したのは服の上からスプレーするだけで冷感を味わうことができる桐灰のヒンヤリスプレーで無香料タイプ。
(サマーシトラスタイプのほうがより冷たいですが香りは少し強め)
内容量は330mlタイプしかないみたいで、携帯はできない大きさなので自宅で使う用途になります。

今年は過去最高の暑さになると言われているせいか、例年に比べAmazon在庫が無くなり一時的にマーケットプレースのみになることが多いですが、大体600円~700円で価格は推移しています。
肝心の効果なのですが、同じ個所を3秒もかけ続けていられないぐらい冷たさを感じることができます。
しかし持続性面は殆どないので、外から帰ってきて汗が出ている時にすぐにスプレーすれば、蒸し暑い家でクーラーが効いてくるまで汗が止まらないといったことは無くなりました。
持続性は無いと書きましたが使い方にもより、上着など体に密着しない服にスプレーしても吹きかけている時だけ冷たく、服が体から離れてしまうと全く冷たさが得られなくなるから。
なので、持続性を高めたいなら体にある程度フィットしたインナーにスプレーすると、その後も衣類が肌に触れ続けるため5分程度は冷たさを感じるので、例えば家~駅まで少し歩くときなんかはひんやり感が得られ助かると思います。
(靴下にかけておくのが意外と効果が高いのでオススメ)
スプレータイプでも少し服は濡れるので、薄手の服だと目立ちますがインナーならその点問題なし。
メントールが使われているので、無香料でもスプレーした部分はその匂いを感じますが、濡れが乾けば匂いは無くなるので消臭効果だけ得られます。
私は濡れが少ないスプレータイプがお気に入りですが、服やタオルに付ける液体タイプは各メーカーから色々出ています。
スプレータイプは服以外の場所に使う用途のものもあります。
頭髪用も気持ちよさそうなので今度試してみるかも。