今年からIPATでも凱旋門賞が購入できるようになりました。
日本独自オッズなので、日本馬のマカヒキが応援馬券で売れてオッズ的に美味しくなりそうな気配はしていましたが、案の定14時時点で単勝2.0倍の1番人気(馬連も売れている)
早い話マカヒキは馬券的には真っ先に消える1頭。
私がリアルタイムで見てきた中では、最も凱旋門賞に適した馬だったのが芝・ダート問わず走ったエルコンドルパサー。
日本と違い欧州ではパワー型で無いと好走できず、大外ぶんまわしの追い込みでは負けます。(ハープスターがいい例)
マカヒキもディープ産らしく切れるスピード型で、消耗戦には弱そうなイメージなので、良くて5着があればいいとこ。
過去のデータから特に過去10年継続している重要ファクターが
・3歳馬が過去7年で連対(残る3年も3着に入る)
・フランス所属馬が過去7年で連対(残る3年も3着に入る)
これらデータも踏まえ予想は
◎2 ポストポンド イギリス 7ゲート
○10 ファウンド アイルランド 12ゲート
▲16 レフトハンド フランス 16ゲート
△11 ハーザント アイルランド 6ゲート
△7 シルバーウエーブ フランス 4ゲート
△1 ニューベイ フランス 8ゲート
3歳牝馬ラクレソニエールが回避したことで、迷わず本命にできたポストポンド。
総合的な欠点も無く、唯一不安なのが02年マリエンバード以来5歳馬の優勝が無い点だけ(斤量59.5)
本来ならマカヒキでは無く、この馬が1番人気で無いとおかしいぐらい。
2・3番手は差は無く、ファウンドとレフトハンド。
前者は日本で言うステイゴールドやナイスネイチャみたいな馬で、G1であと一歩勝ちきれない実力馬。
4歳になり牝馬の58kgはキツくなるが、ムーア騎乗なら怖い。
後者は凱旋門賞では好走例が目立つ3歳牝馬で54.5kgの軽量。
データ的には馬券に絡んでくださいといってるようなもので、ネックは大外16番ゲートだけ。
残る押さえ3頭は3連複で狙う馬。
フランスと3歳牝馬が毎年1頭3着に来るので、上位3頭からうまく組み合わせる。
なおマカヒキの前走ニエル賞は勝ち時計2:35:8
レフトハンドの前走ヴェルメイユ賞は勝ち時計2:33:2
同日同距離で行われ、斤量3.5kg差はあれどヴェルメイユ賞のほうがレベルは高い。

学生時代の時ほど競馬に熱狂していないのだけど、久しぶりにGallopの記事も隅々まで読んで真剣に予想した。
例えマカヒキが優勝したとしても外人ジョッキーだと嬉しさ半減。
メジロマックイーンから見始めた者としては、やっぱり競馬は武豊でないと!

スプリンターズS。こっちは自信なし。
タイキシャトルやサクラバクシンオーと同レベルの短距離馬は近年全く出てこない。(ロードカナロアは強くても好きじゃなかった)
自分も記念馬券として買いました。
同じ買目ですね。
楽しみに待ちましょう。
> 自分も記念馬券として買いました。
> 同じ買目ですね。
> 楽しみに待ちましょう。
当たりますように(*^^*)
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