証券会社以外のおすすめの株アプリ2つを紹介します。
TDnetView (適時開示情報ビューワ):
Android版 iOS版FISCO:
Android版 iOS版TDnetViewはアプリ上から適時開示情報(IR)が見れるアプリ。

UIは非常にシンプル。メニューは5つあります。
Todey・・当日に発表された適時開示
Yesterday・・昨日に発表された適時開示
Incentive・・株主優待IRだけを直近から表示
Mark・・ブックマークした銘柄だけを表示
Seach・・任意の銘柄を検索する(2日以上前のIRを見たい時に使う)
3月・9月決算発表企業が多い日でも、このアプリでは重くならずすぐに一覧表示してくれます。
(更新は画面上から下にスワイプ)
アプリ内でPDF表示できないので、見る時は別のPDF閲覧アプリに移行しますが、最初の閲覧アプリ選択で「常時」を選んでおくと、毎回出てこなくなるので特に使い勝手に問題はありません。

保有銘柄のIRを見逃したくない場合はブックマーク機能が便利。
長押しするとメニューが出てくるので「Mark/Unmark」をタッチ。
ブックマーク数に制限は無く、過去を遡って指定した銘柄のIRだけを表示できる。
ブックマーク削除したい時は、もう一度「Mark/Unmark」をタッチ。
2日以上前のIRは一覧表示出来ないので、その場合はSearchで検索する必要があります。
証券コードか企業名で正確に引っかかるので精度よし。
株主優待IRだけを表示してくれる機能も便利です。

閲覧したpdfファイルは以下の内部領域フォルダに保存されていました。
内部ストレージ-Android-data-biz.abars.tdnetview-cashe
iOS版はAndroid版に比べ作りが悪いのであまりオススメ出来ませんが、それでも当日発表分を見る分にはWEBサイトよりもサクッとリストスクロールできるのであったほうがいいです。
FISCOアプリは企業情報収集向けですが、証券会社提供アプリには無い業績情報が見れるので重宝しています。

ランキングやスクリーニングはヤフーファイナンスなどでも見れるので、それほど重視していません。
「企業報」「テーマ」が便利
企業データで特に役立つのが、四半期毎の売上・利益推移が見れること。
証券会社アプリでは見ることが出来ないのでとても貴重な情報です。
あとはフィスコレポートが出てる銘柄はPDFで閲覧も出来ます。

テーマはニュースに関連する銘柄をピックアップしてくれるので探す手間が大分楽になります。
フィスコアプリはAndroid、iOS版ともに機能は同等なのでどちらも使いやすい。