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株主優待リスト出力機1年で最も優待が多い3月末の株主優待。
今年は逆日歩日数が3日と日柄が悪く制度信用クロス取引は慎重にしないとダメ。
逆日歩計算は96ut.comサイトの出力機が便利です。
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2016年3月の株主優待獲得52社クロス取引での逆日歩結果3月は数がありすぎるので昨年結果を参考に。
ここではほぼ100%被弾しない超安牌優待銘柄2つだけピックアップします。
8591 オリックス
100株以上でカタログギフト

優待実施されてから過去2年逆日歩は0円。
昨年は直前の貸借残が334,100。権利落後は178,000。
今年は現時点で251,000。
優待3年目でそろそろ全体認知されてきたので、今年辺り権利落ち後貸残が上回りそうな気もするけど、大型株なので仮に発生しても数十円ぐらいと思う。
今年もクロス取引の安牌銘柄。
仮にMAXだと1440円×3日の計算になるはずで、5000円相当の優待なのでギリギリセーフです。
間違えました。
300株だったので、1440円×3日×3の計算でした。
MAXにはならないと思いますが、寄り付き前の注文数は警戒したほうがよさそう。
8508 Jトラスト
300株以上で楽天ギフトコード5000円分(2017年3月のみ実施)
設立40周年記念で今年のみ実施。
限定実施は全体認知もされにくい上に、一般人には馴染みの薄いネット通販サイトのポイント。
2月のウエルシア優待Tポイントも軽々ゲットできたので、Jトラストで逆日歩が発生することはまず無い。
貸借残は756,500と大幅に借が多い。
逆日歩0円はほぼ確実と見ている今年の超安牌銘柄です。
仮にMAXでも880円×3日の計算になるはずなので赤字にはなりません。
今年は貸借倍率が拮抗している銘柄も多いのでクロス取引するには危険っぽい感じ。
特に雑誌でよく紹介される飲食系は要注意。
クオカなど金券は微妙な所で、3日が警戒されれば意外とみんな避けてさほど付かないこともあるかも。
ANAとJALは過去データではセーフが多いけど、1度MAXを被弾したことがあり数少ない負けを喫したことがある。
とりあえず上記2銘柄はまず元は取れるし、特にJトラストは自信を持った大本命◎です。
ついでに報告。
今年から始めたビットコイン投資は一旦利確して口座から全て出金しました。
約5万円ほどのプラス収支。
やめた理由としては、ビットフライヤーが売買手数料を取るようになったこと。
それと、株やFXと違って売買注文が非常にやりにくい。
単位が.0.001とか小さすぎて計算がしにくいし、手数料が発生したことで手持ちビットコインを綺麗に精算させることが難しくなった。(現に100円分のビットコインが残ってしまい、単価が低すぎて売れない)
数十万ぐらいで長期投資と考えれば、今の値動きでもそれほどリスクは高くありませんが、売買システムがイマイチな上、出金にも手数料が発生してしまうので、その辺のサービスがもっと向上してほしい。