
年明けは幸先よく100万円近い利確ができて、今年は久しぶりに勝てる年を期待したものの、2月以降はドカン下げより質が悪い、ジリ下げ後の底抜け下げが保有株で発生してしまい、結局4月に入ると13万円ほどの赤字。
現時点の保有株のトータルを含めると約20万円の赤字。
配当や優待も考慮すると10万円ぐらいの赤字という感じ。
収益増減の大半はJAMで最終的には+20万円前後で逃げれたけど、それ以外の銘柄で数万円ぐらいの損切りも結構あったので、昨年同様保有株の収益表示は常に青色状態が続き景気悪し。
でも、昨年から相場の急落場面では直前に手仕舞いしてキャッシュポジションが多めに取れているので、以前のように身動き取れない状態になってないのは進歩したかも。
NEWARTも31円で同値撤退後27円まで下げているので、今年は優待獲得前の資金作り売りが結果としては救われた格好になった。

丸八HDだけはそのまま保有。結局増配などのサプライズ発表が無いまま今の株価に至り、まだチャートは安全そうなので保有を続ける。(というか板が薄すぎて利確が難しい)
目先を低PERから外して成長株を狙ってみたのが@コスメのアイスタイル。
PER60倍で、2020年売上500億もある程度折り込んでいそうな株価なので、チャートだけ見て750円~1000円の判断で、今後のIR次第で1000円超えがあるかという予想。
少なくともNEWARTの15年後1000億売上目標よりアイスタイルのほうが信頼感が高い。
ブログであれこれ書くと握力が強くなる反面、見切り判断が鈍るということはよく見聞きすることで、今の含み損が続く現状は逆効果なので、個別株についてはこれ以上は書かない。
新興市場の個別株が暴落してるものの、まだ総悲観まではいってないので今までの経験からすると、上がっても騙し上げで、もう一段の大きい暴落が来て買い場となりそう。
日経17000円台になった時が今年の買い場と雑誌ではよく書かれているので、18000円台での一時的な反発で買ってしまうと失敗するような気がする。
※総悲観時はYahooファイナンスの値下げランキング上位100位までが-10%以上
株も15年やって100万超えの大勝ち出来た銘柄はたった3つで後は微益か損切りが大半。
そうそう株で何度も儲かるようなことは無いと思ってるので、いつかミクシィのような大ホームランに巡り会えるまでは、ひたすら資産横ばい維持で耐えるのみ。