【株】決算様子見でゲーム株はポジ外し、懲りずにNEW ART少々保有

7月も好調で年間収支は更に50万円ほど利益上乗せ出来たけど、7月第2週目以降はイマイチの成績で保有していたボルテージも上値が重く、結局取得単価付近で一旦ポジションは全解消した。

ボルテージは既存タイトルの売上減に歯止めがかかっておらず、1~3Qまでの売上推移を見る限り17/6月度の下方修正濃厚で、昨年同様決算前の7月末に下方が出る可能性もある。
日足チャートの形は非常に良いけど、決算通過するまでは75日線の1400円付近まで待機。

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そろそろ日経の一時的な暴落もタイミング的にありそうなのでポジションは解消。
ノーポジは寂しいので動きの乏しいNEW ARTを懲りずに少し保有。

NEW ARTは熱望されていた復配に加え、5月・6月の2度自社株買いが発表されたものの、旬はとっくに過ぎておりほぼ無反応で、ここ最近の低位株祭りがあっても蚊帳の外。
今期の業績予想も相変わらず保守的。1Qは中国複合施設の売上がフルに寄与するし2Qからは台湾の複合施設も加わるので、海外の繁盛次第で今期も上方修正は出してきそう。
それと、前期末にアート事業で20億強買い込んだ商品在庫が1Qで売れているのかこれも気になる所。

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ここ1年間29円~31円の推移が大半で35円超えは全くなし。
しかし日足はこの所32円を突きだしていて、出来高さえ膨らめば33円~35円のチャレンジもあるチャート。
重い腰を上げて自社株買いしたということは、第1四半期決算の内容は非常に良いと受け取れる。
発行株式数が多いとは言え、イナゴ買いが集まれば関係なしに暴騰するので、業績良いだけに後は注目されるかだけ。

5月から勝ち組投資家のツイートポジションを真似する売買をしてきたけど、ゲーム株全体のムードがやや悪くなってきた兆しもあるので、方向性を戻し好決算・割安銘柄狙いで暴落を意識しながら手堅く行く予定。
(ゲーム株は殆どの銘柄で信用買い残が多く、勝ち組にただ乗っかって業績を全く調べず保有しているホルダーも多く、暴落時はチャート無視の崩壊があるので要注意。サイバーステップがいい例)



[ 2017/07/21 23:36 ] | TB(0) | CM(0)

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