すでに株投資歴は13年ほどなので、初心者向けであるロボアドバイザーは使っていなかったのですが、運用実績を載せているブログを見ると、殆どの人が半年~1年ほどで5%~15%程度のプラス収支で運用できていると報告されていたので、100万円を試しに運用させてみることにしました。
ロボアドで有名な所は
・
THEO(最低金額1万円~)
・
WealthNavi(最低金額30万円~)
・
楽ラップ(最低金額10万円~)
楽ラップは楽天証券が提供するサービス。
THEOとWealthNaviは単独で運営していますが、両社とも今年からSBI証券と業務提供したので、SBI証券口座から直接申し込みが可能となりました。
各種ブログの運用実績報告では3社ともプラス収益のようですが、楽ラップは少しだけ運用パフォーマンスが落ちるようでした。
しかし楽ラップでは運用金額によって楽天ポイントを貰えるキャンペーンをしており、100万円なら5000ポイント付与で0.5%分の費用を抑えることができるので楽ラップにしました。
ロボ・アドバイザー 楽ラップ デビューキャンペーン※今回のキャンペーンは17年8月31日で締め切り。過去に数回実施されているので今後も不定期に行われるかも
手数料
ロボアドは投資一任報酬という手数料が発生しますが、ザックリと
年率1%かかると見ておけばいいです。
THEO
3000万円まで預かり資産額の1%
3000万円以上が預かり資産額の0.5%
手数料ページ:
https://theo.blue/feeWealthNavi
3000万円まで預かり資産額の1%
3000万円以上が預かり資産額の0.5%
手数料ページ:
https://www.wealthnavi.com/fee楽ラップ
固定報酬型

成功報酬併用型

手数料ページ:
https://wrap.rakuten-sec.co.jp/commission/楽ラップは手数料コースが2つあり少しわかりにくいのですが、他のサイトの解説記事を読んで「固定報酬型」にしました。
簡単に損得基準を書くと
年2%以下(マイナス含む)の運用成績・・成功報酬併用型
年2%以上の運用成績・・固定報酬型
これが手数料の損得目安となるようです。
現時点ではロボアドは5%以上のプラス運用が出ている報告が多数あるので、固定報酬型一択かと思います。
また、固定型で手数料は1000万円以下の運用なら年率0.702%なので、THEO・WealthNaviよりもコストは低くなります。
楽天証券の準備
楽ラップは楽天証券内のサービスとなるので、まずは楽天証券口座の開設が必須となります。
※口座未開設でも楽ラップの無料診断ができ、どのような運用となるのか確認は可能です

これから解説される方は、
ポイントインカム、
げん玉、といったポイントサイトを経由して申し込むと別途キャッシュバックが受けられるので手数料の足しになります。
口座開設までの時間は大体1~2週間程度かかります。
口座を開設し楽ラップを申し込むことを決めていれば、楽天口座に即時入金をします。

この辺は他の証券会社と同様で、即時入金・出金の手数料は無料です。
申し込み
楽ラップはPC、スマホどちらからでも申し込みできます。

無料診断を開始すると、簡単なアンケートが始まるので自分にあった回答を選びます。
(THEOなどロボアドは大抵同じ仕組みです)
素直に回答していくとタイプ判断されるのですが結構その通りな感じで当たってます。

リスク許容度は5段階中の3で判断されました。
投資初心者なら判断通りに従って良いのですが、私のようにある程度投資経験があり積極的に利益を求めたい人は、運用コースを手動で「5」に変え、TVT機能も「あり」に変更できます。

積極度が高いと外国・国内株式の投資割合が高くなりますが、これらの投資割合を手動で変更することはできません。
ここから先は楽天証券口座にログインして申し込みとなり、申込金額は最低10万円から、投資資金は後から減額・増額することが可能ですが別途手数料が追加で発生することはないみたい。
口座区分は「特定」にしておくと自動的に源泉徴収され確定申告しなくて済みます。
ただ、確定申告が必要な20万円以上で無くても税金が取られてしまうので、100万円程度の運用で年10%のプラス収支と考えれば「一般」口座のほうがお得かもしれません。
手数料コースは「固定報酬型」にしました。

申込後のマイページはこんな感じ。
30日に申込んだので翌日以降に投資が始まります。
専用アプリは配信されていないので、PC・スマホブラウザで確認することになります。

追記
2日後には全額振り分けられました。
ステート・ストリート日本株式インデックス・オープンなど10個のファンドを購入されてた。
早速300円ほどプラスになっていましたが、気楽に眺めてられるのでいいかもしれません。
というわけで、このブログでも楽ラップの運用実績報告を月末にしようかと思います。
とりあえず楽ラップキャンペーンが適用される18年2月28日まで運用することにして、1~2%でも黒字で解約できればいいかなの気持ちで、あくまで利益追求は自身の株式投資となります。