makuakeで購入したGPD Pocketが届き、事前にダウンロードしていた最新のBIOSを真っ先に更新し再起動した所、Windowsが立ち上がらなくなってしまい、僅か10分で文鎮化というショックな出来事が先週末起こりました。
今までメーカー物のVAIOしか使ってこなかったこともあり、ファイルクリックしたら自動的に開始され100%成功するものだと思っていたのですが、海外物は親切設計では無いようでした。
9月21日頃にBIOSアップデートガイドがお知らせに追加されてたらしく、プログラムが実行され
最後にPASSと表示されて初めて成功するとのことだった。
(数字は動いていて、最後に何かキーを押してくださいと出てたのでこれで完了かと勘違いした)
保証書には1年間無償保証と記載されていましたが、自己操作ミスなのでダメ元で販売会社MCM Japanの
makuake購入者用サポートに問い合わせたのですが、僅か1時間半後に回答があり無償交換対応してくれるというありがたい返事が来ました。
(しかも商品は着払い発送でいいとのこと)
もう壊したくないので次はBIOS更新はしないことにします。

初回設定直後の画面。
とりあえず起動時間10分触っての感想は
・弁当箱ぐらいのサイズでアルミの質感が良く、開閉はしっかりパチンと閉まる。
・キーボードの押し心地もしっかりしているが、サイズが抑えられているので、ひらがな変更やFキーを押す場合、頻繁に「Shift」キーを組み合わせることになるので入力が少し難しい。
・青いボタンみたいなものでカーソルを動かすことができるが感度は結構良く、簡単な作業ならマウスが無くてもストレス無く使えそう。
・7インチのWUXGA解像度なのでくっきり画質でとても綺麗。文字もデフォルト状態で見にくいことは無かった
・常にファンが回るので音は気になるが、本体は熱くなりにくく排熱処理はよくできていると感じた。
・コンパネのプログラムに「OneNote」しか入ってないのはビックリした。メーカーPCしか使ってきたことが無い者にとっては逆に扱いに気を使うことになりそう。
こんな感じの感想。
一般販売もすでに始まって
Amazonでは65000円程度、楽天市場では
日本小売業販売というショップが最安値で64800円(諸々のポイント還元を考慮すると60000円ぐらい)なので、makuake早期支援者と殆ど同価格で購入できるみたいです。
価格はやや高めですが、VAIO Pみたいな超小型PCを求めていた人には超最適なノートPCだと思います。