【新手数料】GMO・SBI・楽天・ライブスター証券のコスト比較

2018年1月4日よりGMOクリック証券での信用取引手数料が値上げされますが、ここ最近SBI証券や楽天証券でも現物取引手数料が値下げされたようです。
そこで3社+手数料では激安のライブスター証券を併せた4社の手数料比較表を作って見ました。

表は、各社とも1注文毎の手数料のみ調べた。(1日合計プランは主流では無いと思うので)
また信用取引はVIPプランなど大口取引者向けの手数料では無く通常手数料で調べた。

※2017年12月24日時点
今後手数料は変わるかも知れないので、各社の手数料ページへリンクを貼ったのでそちらでも確認

■現物取引(税込み)
1注文の約定代金GMOクリック証券SBI証券楽天証券ライブスター証券
5万円まで95円54円54円86円
10万円まで95円97円97円86円
20万円まで105円113円113円104円
50万円まで260円270円270円194円
100万円まで470円525円525円367円
150万円まで570円628円628円432円
300万円まで570円628円628円648円
3000万円まで900円994円994円864円
3000万円超960円1050円1050円864円



■信用取引(税込み)
1注文の約定代金GMOクリック証券SBI証券楽天証券ライブスター証券
10万円まで96円97円97円86円
20万円まで140円145円145円86円
50万円まで183円194円194円86円
300万円まで259円378円378円86円
300万円超259円378円378円0円



信用取引手数料が従来の100円から値上げするものの、やっぱり来年も使い慣れたGMOクリック証券を継続することにした。
というのも、GMOインターネットやGMOフィナンシャルの株主優待で売買手数料割引が年2回獲得出来る点を考慮すると、乗り換えは躊躇してしまう。
金利(年率)も高くなっているが、基本的に当日中に信用で買った分は現引で現物にする節約売買なので、余り気にしていない。

ライブスター証券は以前に激安手数料に釣られ口座開設したものの、PCもスマホアプリも情報量がイマイチでメイン証券で使うには安っぽすぎる感じだった。(クロス取引のみすると割り切ればアリだけど)

SBIと楽天は手数料横並びで、機能もサービスも申し分無いが、GMOのように株主優待での売買手数料割引といったものが無いのでコストが高く付いてしまう。
特に楽天証券は12月25日からPTS取引、SOR注文サービスが開始されるし、手数料が発生する度に楽天ポイントが貰えるので、仮にGMOから乗り換えるなら楽天証券を使う。

来年からはクロス取引での優待取りコストが少し上がってしまうので、1000円クオカード優待狙いは、確実に逆日歩0円が見込めそうな銘柄以外は控えようと思います。

まとめると

メイン売買:クリック証券(FX、CFD、maneoも利用)
専用アプリで株価チェック:楽天証券(楽ラップは運用中)
IPO申し込み専用:SBI証券(NISA口座があるので、NISA枠分は売買する)

こんな感じで来年も運用方法は変わらずです。

[ 2017/12/24 23:12 ] | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://app-roid.com/tb.php/2463-e911f5cf