【株】1月前半は好スタートで太陽誘電、森六の二枚岩で当面ガチホ

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1月前半は日経が好調、NYダウはそれを凌ぐ好調っぷりで、すでに利確分で約40万円プラス、含み益分も37万円で年初としてはかつて無いほどの好スタート。

昨年12月からのIPO相場は少し落ち着いてきたものの、未だ仮想通貨関連やカジノ関連が思惑で大きく動いているけど、間もなく第3四半期決算発表時期となるので、業績相場に移ってきそう。
しかし久しぶりに期待ができる銘柄2つに絞れたので、ニ枚岩で大きく勝負しガチホで決算まで迎えたい気持ち。

太陽誘電は何度も書いているように鎌倉先生推奨銘柄で、いつもより超強気の業績予想をされているので信じるのみ。
12月10日の記事:太陽誘電は更なる大上方修正必至
12日時点のコンセンサスは経常利益19,806百万円だが、先生の予想下限であっても15億は上ブレする見込み。
機関の空売り、買い戻しが入り乱れていて、ここ数日は寄り付きが大きくブレがちだが、チャート調整の範囲内に見えるので焦らず行きたい所。


森六HDは個人的にピンと来るものがあり勝負しているが、Twitter界隈の個人投資家の注目はまだ薄い。
勝負できると感じたポイントを上げると

・18年3月度予想でPER10倍、PBR1倍、配当利回り2.4%(期末一括配)で割安
・ナフサ価格上昇は業績にプラス、特に下期は原油が9月から16ドルほど値上がりしており、今後もナフサ価格は上昇しそうな気配、また想定レートが1ドル110円、1人民元16.2円、1バーツ3.2円で、いずれも円安推移なので、決算は上方修正の可能性もある。上方修正となれば更なる割安となるし、1部上場記念配が上乗せされる期待もあり。
・自動車用樹脂部品は9割ホンダだが、フォルクスワーゲンなど取引先拡大努力もしている。またEVシフトで金属から樹脂の軽量化が加速するはずなので隠れEV銘柄と見る。

創業350年の超老舗企業ということもあり、決算数字は相当堅く見積もっているはずなので、少なくとも予想通りの着地は間違いなく、そこらの新興IPO銘柄とは信用度が違う。
上場資金も工場オートメーション化のためのシステム投資に充てられるので、来期以降の利益率改善に繋がって増益になるはず。
まだ四季報情報が無く、地味企業ということもあり値幅を狙う個人投資家の注目を集めにくいが、3月までに3500円~4000円で利回り2%を目処。

[ 2018/01/12 23:23 ] | TB(0) | CM(0)

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