米国長期金利(国債10年)が2.88まで上昇したことがキッカケでNYダウが大暴落し、いつも通り日経もそれ以上に反応して大暴落したのだけど、AIが運用するロボアドの楽ラップでも、5ヶ月かけた利益を2日で全て吹っ飛ばしてくれました。

2月5日NYダウが1000円、6日日経が700円程度暴落後の前日比が-17万弱。
その前日の序章的な下落では-5万円程度。
合わせて-22万円程度資産が目減りし491万円。(総入金額は501万円)
なので、全てふっ飛ばして尚且つ10万円のマイナス。
※12月と1月に301万円追加入金しているので、その分の影響もある
保有口数の多い、日本株インデックスオープンと先進国株式インデックスオープンの価格を見ると

2日間で10%近く下落しており、9月から開始してからの上昇分の7~8割を失ったことになります。
半年の期間経過後に書こうと思っていましたが、AIが運用するロボアドと言っても日々ポジションを入れ替えて売買するのではなく、楽ラップでは主に投信を取り扱っており、最初に選択するリスク許容度に合わせて、投信やREITに資産振り分けされ、その後は現在まで恐らくポジション変化は見れていないので基本放置運用。
要するに自分で投信を選別して購入するのとさほど変わりない訳です。(ただ手数料は年率1%程度なので、ロボアドが損というわけでも無い)
2日で大きく目減りしたものの、ここからある程度は自律反発で戻すので6日のNYダウ分で3~4万円は戻すはず。

保有株の森六もそれなりに被害が大きく、含み損分で1月に利確した利益90万円を全て吹っ飛ばします。
今回株価が高いので下落幅は大きいものの下落率で見るとそれほど無いが、ここまでで業績への期待値も高く、移動平均線との乖離もそれなりに広がっていたので、超スピード調整で好業績関係無くほぼ全銘柄暴落した感じ。
ただ15年投資をやっていますが、サブプライム~リーマン時の永遠に下落が続くような恐怖感は無く、あくまで加熱したテクニカルを一瞬で調整させたような暴落で、企業決算を見ても相場が下落に反転したとは思っておらず、結局終わってみれば全戻しみたいな展開になりそう。
こういうボリンジャーバンドの-3を大きく下回る大暴落は、翌日反発してスイングで利益を出せるとわかっていても、森六は200株しか買えなかったので度胸が足りない。
昨日は久しぶりに、大半の銘柄が特売り気配となって、ライブドアショックと震災時みたいな気配でしたが、狼狽せず冷静に相場を眺められるようになったのは何度も暴落を経験してきたおかげ。
こちらのブログを最近お見かけしてから、日々楽しく読ませていただいています。
私も同じく所有投信が値を下げましたが、また値を戻すだろうとそのまま待っているところです。
これからもぜひ、運用レポを期待しております!
>みろ さん
ブログ見てくださりありがとうございます。
日米とも企業の業績は好調なので、相場の天井とは感じられないので、私も1~2ヶ月で落ち着くだろうと楽観的に考えています。
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