【投信】ひふみプラス400万円運用開始

ロボアドの楽ラップ半年運用は2月末で終了させましたが、AIと言っても殆どAIらしいことは投資期間中にしておらず、最初に振り分けた商品をただ保有しているだけだったので、これなら自分で選んだ投信を買ったほうが良さ気でした。

なので、3月中旬頃からどこの証券会社でも投資信託ランキング1位になっている「ひふみプラス」を400万円で運用させてみることにした。

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3月12日~19日にかけて資金を投入しました。
■楽天通常ポイントを現金化したい人は投信を使えば殆ど目減りさせず100ポイントから行える
楽天証券では投信購入の際1ポイント単位(最低購入金額は100円)で充当できるので、通常ポイントの消化にもいいです。

個別株と違い注文して即約定するわけでは無く、基本的には注文した翌営業日の基準価額で受け渡しとなるので、その日の市況に合わせてタイミングよく購入することはできないので、あくまで投信は長い目線での運用が大事。

購入したタイミングは悪く、3月23日に日経が1000円近い暴落をしました。
その後戻していますが、中々の変動率で個別株に近いスリリングな利幅が狙えます。


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3月31日の時点でトータルリターンは11319円の損失

3月23日の暴落時には、1日で10万円近い損失。
逆に500円近く上昇した、3月27日では5万円近く戻しました。
最大で18万近い損失が出てたので、半月でこれだけの値動きがあるのは中々楽しめます。

ひふみプラスは割と中小型銘柄も組入されていますが、それでも日経平均との連動が強いので、日経が下がってマザーズが強かった日なんかは基準価額は下がることが多い。

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2月以降はボラが大きくなっているので、昨年のような緩やかな上昇では無く、乱高下気味のボックス圏となっているので、うまく暴落時の底で購入できた人なら利益が出ています。
今後もう一度日経が高値更新すると予想している人だったら、今購入すればその後の高値更新時で約10%近い利益が得られる。
なので、投信は日経平均がまだ上がると感じているなら買って、もう二度と高値更新は無くジリジリと下がり続けると予想しているなら買わないほうがいい。

信託報酬は年率1.0584%なので、400万円なら年間約42000円(ひと月3500円)の手数料が発生するので、1年以内に基準価額が2%していればプラスとなる。
ロボアドも1%程度の手数料なので、そんなに高くない。

投資経験があれば臨機応変に売買できる日経レバETFのほうがいいですが、そこは暴落、暴騰時にやはり感情が入ってしまって適切に売買できないことは多々あるので、投資資金の何割かは投信で放置気味に運用させておくのも良いと思う。

私は2月の暴落で天井を付けたと思っておらず、夏以降にもう一度日経が高値更新すると予想しています。
19年以降はどうなるかわからないので、今の投資信託運用も18年までを目処に行う予定です。

[ 2018/04/01 21:28 ] ロボアド/投信 | TB(0) | CM(0)

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