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ソフトバンクAirの回線速度は夜間だけ遅いが、フレッツ光(アイスマート)の混雑詐欺に比べればマシ先月書いた記事で、アイスマート光→ソフトバンク光に乗り換えると書き、5/1からソフトバンク光回線に変わった。
当初は無料の
IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4を申し込んで、夜間混雑を回避させようと考えていましたが、これは当日に取りやめることに。
というのも、父が電話勧誘で申し込んだので無駄なオプションてんこ盛りで付けられているのかと思いきや、オプションは一切無く、高速ハイブリットに必要なBBユニットのレンタルオプションも無いことがわかったので、余計なオプションを契約するのも勿体無いので一先ず普通に使ってみることに。
接続方法
届いた当日は仕事でよくわかっていないが、業者の人が装置を設置し何やらiPadを使って設定していたとのこと。(たぶんプロバイダの設定?)
なので、手持ちルーターを接続しての初期設定はこちらがする必要があった。

左側の黒い装置が届いた物。これだけではネット繋がらないので、これまで使っていたバッファローの無線LANルーターを使った。
黒い装置-バッファロー無線LANルーター
因みにBBユニットをレンタルしていれば
黒い装置-BBユニット
or
黒い装置-BBユニット-手持ちの無線LANルーター
BBユニットを介すことでIPv6 IPoE + IPv4の特別な接続となるみたい。(別途申し込み必須)
またBBユニット自体が無線LANルーターの代わりとなるが、別途Wi-Fiマルチパック(月額943円)のオプションが必須となるので、BBユニットから手持ち無線ルーター繋げる方法でIPv6高速ハイブリッド使用を考えていた。
接続は簡単で、黒い装置には1箇所のLANポートのみなので、ここにまずLANケーブルを挿す。
そして、バッファロールーターの背面にあるINTERNETポート(青)にLANケーブルを挿す。(LAN1~5ポートでは無い)
ルーターにあるスイッチは、AUTO/ROUTERに合わせておく。
この時点でルーターのランプは
POWERランプ・・白点灯
WIRELESSランプ・・白点灯
INTERNETランプ・・消灯
ROUTERランプ・・白点灯
PCでバッファロールーターが見つかるので、デフォルトパスワードを入力して接続すると以下の「INTERNET回線判別中」画面が出てくる。

「Internet側の確認を行う」をクリックする。
ルーターログインダイアログが出るので
ユーザーID:admin
パスワード:password
でログインする。(デフォルトの場合)

プロバイダー情報の設定・・Bフレッツ/フレッツADSL(たぶん2つの内どっちを選択しても問題ないはず)
接続先ユーザー名・・届いた重要書類に記載(@sbb~と書かれている)
接続先パスワード・・届いた重要書類に記載(ユーザー名の下に記載されている)
接続先ユーザー名とパスワードは必須なので、ここが正しく入力できていないとネットには絶対繋がらない。
「進む」をクリックすると暫くの間「確認中です」の画面が出る。
※画面が点滅して3分ぐらい同じ状況が続くが、反応しているのでじっと放置
※ケーブルOK PPPoEサーバーOKと出ていれば大丈夫
その後、「接続成功です」の画面が出れば無線設定は完了。
INTERNETランプは白点灯に変わっている。
http://192.168.11.1/ で、バッファロールーターの設定画面に入ることができるので、ルーターのパスワードも変更できる。
ファミリー・スーパーハイスピード〔IPv4 PPPoE〕の速度は

どうやら契約は「SoftBank 光 ファミリー・スーパーハイスピード〔IPv4 PPPoE〕」で申し込んでいたみたい。
この接続方式だとアイスマート光と同じなので混雑回避はできませんが、この辺はプロバイダーの質にもよるので、ソフトバンク光なら速いことを期待して回線速度を計測してみた。
午前8時下り295MB 上り349MB PING16
午後18時下り128MB 上り251MB PING14
午後21時下り62MB 上り147 PING13
午後23時1日目:下り24MB 上り58MB PING29
2日目:下り70MB 上り103 PING15

フレッツ速度計測サイトでもスピードに異常は無し
アイスマート光では、午後12時から下り10~20MB、午後17時頃には10MB切るようになり、一番混雑する夜間では0.5~3MBしか出なかったので、それと比較するとソフトバンク光は非常に快適な回線スピードだった。
混雑する時間帯ではムラがあるかもしれないが、20MB以上も出ていれば動画視聴も十分で、YouTubeのフルHD動画も止まらずに再生できた。
またAppStoreやGooglePlayのアプリダウンロードも計測速度から見て違和感ない速度でDLできていたので、画像やダウンロードに対して個別に規制されていることも感じられない。
今の所IPv4でも快適な環境ですが、今後契約から日が立つに連れて遅くならないか注意しなくては。
というのも、アイスマート光では契約当初は速度が速かったものの、クーリングオフ期間が過ぎた辺りから徐々に速度が落ちて使い物にならなくなった経緯があるので、ソフトバンク光もそこは気になる所。
取り敢えず今回の乗り換えは、父が変な電話勧誘に引っかかること無く問題無さそうな契約だったので良かったです。
我が家はSoftBank光 ファミリー・スーパーハイスピード〔IPv6 IPoE+IPv4〕の契約で光BBユニットレンタル、Wi-Fiマルチパックのオプションを付けております。
このBBユニット(E-WMTA2.3)の無線を介して「ひかりTV」を視聴すると、同じ部屋(6畳間)では問題ないですが、廊下を挟んだ隣の部屋では接続エラーが発生し、早送り時などに固まることがありました。(視聴ソフトはPC TV Plus)。
BBユニットにBUFFALO WSR-2533DHPをつなぎ、そちらを介すると接続エラーの頻度は激減し(皆無ではない)、固まることもなくなりました。
また、自宅での仕事作業上アップロード速度が必要なのですが、BUFFALO経由で無線アクセスすることで、それも劇的に改善されました。
>みろ さん
参考になるコメントありがとうございます。
BBユニットは無線機としては、それほどスペックが高くない?と書かれている記事もチラホラ見かけ
ましたので、IPv6高速ハイブリッドをしっかり使うならバッファローやNECを使ったほうがいいのかもしれませんね。
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