今日SONYと東芝のTV新製品が発表され、昨年モデルを見送って待ったかいがあるものが登場。
中でも特に用途ピッタリに見えたのが「
REGZA M520Xシリーズ 43型」

現在使用している、6年前発売されたBRAVIA KDL-32HX750から買い換えするにあたっての必須条件だったのが
・液晶サイズが40インチ以下であること(43型だがサイズは40インチクラス)
・先の事も考えBS/110度CS4Kチューナーが内蔵されていることこの2点が最低条件だったが、SONYの新製品では残念ながら4Kチューナー非対応。
国内では東芝がいち早く対応し、6月6日に発売されるM520Xが日本で一番最初の4Kチューナー搭載機種となるので、BRAVIAから久しぶりにREGZAの乗り換えることになりそうな次第。
BS/CS110度CSは別途
4K視聴チップとして後付けする仕組み。(B-CASカードみたいなもの?)


10月後半に提供され郵送されるみたいだけど、画像を見る限り購入者は無料で貰えるはず。
チップは小さいが、TVにしっかりと装着でき、無くすようなことも無さそうなので、中古として売るときでもさほどネックにはならない。
スタンダードモデルはM520XとBM620Xの2シリーズ発表されたが、

後者は重低音バズーカが搭載されているだけで、映像処理エンジン、高画質機能は全く一緒。
価格は1万円ほど高く、重量は0.5kg程度増加だが、高さが4cmサイズアップは少しネックか。
SONYのサウンドバーがあるので、音質は気にしないが相性がどうか。
あと画質は4K対応に目が行きがちだが、もっと重要なのがHDR方式で、M520XはHDR10と4K放送に使われるHLGに対応しているが、Dolby Visionは見た所非対応(一部のSONY製品だけが対応?)
2018年から新規格のHDR10+がAmazonプライムビデオに順次対応するみたいなので、これも気になるけどこれもパナソニックとサムスンなどが推進しているらしく、東芝は対応するのかわからない。
HDR10がアップデートでHDR10+にできるのならいいのだけど。
画質面に拘りたいけど、まだそういう最上位機種は50型以上が殆どで、40型クラスでは今年も発売はなさそう。

久しぶりに復活したのが、2つの放送を左右に表示できるダブルウィンドウ。
最近はコストを落としてシンプル機能製品が多いが、一昔前のTVはこういう付加価値的な機能がよく付いていた。
あまり使わないと思うけど。。。
映像配信サービスはYouTube、Netflixなどに対応しているが、ニュースサイトの記事ではAbemaTVについて記載が無かったので非対応かも。
SONYのBRAVIAはAndroidTVなので対応しているが、ネット放送ではAbemaTVがかなり良いので対応してほしかった。
新製品REGZAでは各シリーズでモニター販売が実施されている。
M520Xモニター販売ページ入札形式で下限は112,300円。高い値付け順に50名が当選する。
M520Xは6月5日まで募集しているので、6月の楽天スーパーセールやドコモの夏のスーパーチャンスキャンペーンの還元等を考慮して、安そうなら応募してみるかも。
購入に適した時期の予想は別記事で
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