
4月末の150万損失→5月末は年間損失84万円まで回復。
この期間決算持ち越しで大きく勝負した順がプレサンス、MCJ、豆蔵だったが、豆蔵だけ大きめの損切りとなってしまった。
この銘柄は有名個人投資家の保有株だったので、決算数字以上に悲観売りが目立って特売り状態になってしまった。
MCJは1830円付近で全株利確。6月末の2分割で4桁スタートは無いと思うので、当面は1800円~1900円が天井で調整するのではないかと思う。業績はいいので1700円付近まで押したら買い戻したい。

プレサンスについて
今期は4月時点での売上確保率77.9%に加え、19年~21年の中期経営計画予想数字が非常に良く、期待できるということは前回書いたとおり。
決算後の出来高増加時に第1回行使価額修正条項付新株予約権付社債の大量行使が日々行われ、5月21日に全数行使完了している。
2017年8月18日にこの件に関してのIRが出ており、残りは第2回が残っている。
第1回目の行使価額が1550円、第2回目の行使価額が1700円に設定されている。
1750円~1800円付近で行使価額は平均1650円前後だった。
ということは、第2回目は1900円付近で行使価額1800円が予想されるのかも。
未だに新株予約権についてよくわかっておらず、割当先のみずほ銀行がすでに市場で処分しているのかどうかもわからない。
みずほ銀行もプレサンスの株価上昇を見越して融資しているのだろうから、いずれ行使価額より高い株価になると踏んでいるはずなので、単純に1700円より下は無いと思っておきたい。

昨日律儀に1701円の窓埋めをしてヒヤリとしたものの、今日は大きく大反発して2月、3月と似たような展開になった。
足型は非常に綺麗な形をした明けの明星となり強い買いを示す。

週足は長い下ヒゲを付けたし月足は陽線なったので、きれいな形で1700円のサポートラインが作られた。
この後は25日線をサポートにしつつじっくり1800円上抜けを伺ってくれれば安心できるチャートになる。
プレサンスは6年前に成長性を期待して信用ガチホしたサイバーエージェント以来の業績期待をかけているので、目標1900円~2000円まで焦らず保有したい。