【株】6月も好調維持、楽天は月足11ヶ月目に陽線出現、久しぶりの大量大底仕込み

7月3日追記
キャプチャ
月曜日の日経暴落で、プレサンス、楽天とも利益が出る水準に置いておいた逆指値に引っかかってしまった。
ノーポジ状態。


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先月末のマイナス84万円から更に取り戻し、年間損失マイナス3万円まで回復。
主にがっちりマンデー上場しました&大急増店銘柄のスイングトレードと、楽天の1回転目で利益を伸ばせた。

中旬以降はマザーズが崩れ、Twitterのイナゴ銘柄中心に暴落したが、大口保有のプレサンスはさほど下落せず、その他短期売買した銘柄も程々で利確、損切りしたので2月のようなヘマはしなかった。


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現在の保有銘柄はプレサンスと楽天の2枚看板。しかしプレサンスは関西の地震があってから影響は無いと思いつつも、リーマンショックまでにほぼ退場となった原因が不動産、その他金融業種銘柄だったこともあり、大量保有を少しビビって利確し枚数を4割ほど減らした。
(プレサンスが割安、業績不安が無いことには変わりない)

変わって6月半ばから底打ち間近と指摘していた楽天は、2回転目も底付近で相当仕込め久しぶりの会心トレードとなる予感。

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最終日にカチ上げし月足は11ヶ月ぶりの陽線が出現。来月の全敗リーチは無くなった。
週足も中期・長期線との乖離も広く、テクニカルも大底に位置しており、目先は先日の高値を抜け中期線のある840円付近を連続陽線で目指せるかがポイント。


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日足は下落基調となってから8度目のトライで明確に25日線を上抜け、教科書に載せたいぐらいのキレイな反発チャート。
しかし気を抜けないのが一目均衡表では未だ雲の下に位置し、来週から徐々に雲下限が降りてくる点。

売り方にとっては来週1週間が勝負の分かれ目で、再び25日線近辺まで下げて陽線を埋める形にすると売り勝ち。
逆に750円付近で2~3日粘られた末、週後半に雲の中に突入となると、完全に底打ち反転チャートとなるので、売り方の買い戻しも相まって一気に800円突破も見えてくると予想する。

流れは8割方変わったと見ているので2回転目の11000株は、ある程度じっくり持ちたい。


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一方のプレサンスは、四季報発売翌日に高く始まり、高値更新が始まるかと思いきや寄り天で、その後25日線の攻防の末、月末は安値となり週足、月足とも陰線となった。

以前からこの銘柄は、一進一退で少しずつ下値を切り上げてきて上昇チャートを作ってきているが、今回も75日線との乖離幅を抑えるような動きをしていて、チャート職人がうまく誘導しているような感じすらする。
ひとまず日足の窓埋めは律儀に完了させているので、来週75日線をキープしつつ反転を伺う形になれば良し。
気になる点は、他の不動産銘柄が軒並み5月の決算高値から値を消し安値を付けているので、不動産セクター全体の弱さが不安材料。


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最後にまだ購入はしていないが監視銘柄の一つとしてアダストリアがある。
この銘柄も楽天以上の下落スピードで、2014年9月に下値を付けた1041円が目処。

同じアパレルのユナイテッドアローズとセットで長年見続けているが、アローズが時価総額1250億に対し、アダストリアは680億とほぼ半分の水準になってしまった。
現時点で配当利回りが3.56%(優待もあり)だが、業績回復がまだ見えておらず今期減配の可能性もある。

もう一段下げて1200円台以下で狙いたいが、反発兆しも見えてきたのでうまく底仕込みできるかどうか。
今日発表の第1四半期決算は悪くPTSはかなり売り込まれているが、月次で予想はできていたことなので、週明け狼狽売りがあるようだとチャンスかも。

[ 2018/06/29 22:27 ] | TB(0) | CM(1)

慧眼ですな。
[ 2018/06/30 11:52 ] [ 編集 ]

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