Androidで遊べるセガサターンエミュレーター「Yaba Sanshiro」使い方

Androidで遊べるセガサターンエミュレーター「Yaba Sanshiro」
このアプリは日本語対応、bios不要、簡単に設定もできるので、再現性が難しいと言われるセガサターンエミュの中でも完成度が高いです。

ss (6)

公式サイト:http://www.uoyabause.org/
Android版:GooglePlay

Android版名は異なっていますが、Windows版は今でも更新が続いていて「uoYabause」というソフト名で、公式サイトからダウンロードできます。(iOS版もapkファイルとして配布している)

今回はAndroid版で最低限の設定での遊び方メモを残しておきます。


起動しまずは「設定」に入ります。

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ゲームromを読み込ませる為、「ゲームディレクトリの選択」をタッチ。
romの置き場所はSDカード内でも良く。フォルダ名も何でも良さそう。

3gf_nBvn-1.jpg

左側がデフォルトで指定されているフォルダで、初回起動したら自動的に本体内部領域にフォルダが作成されていますが、SDカード内のromを読み込ませる時は「ADD」をタッチ。

指定場所を選択できるので、SDカードに入っているフォルダ先を指定してやると、右側の画像のように新たに検索先が登録されます。


GpyTIixM-1.jpg

登録後メニューから「ゲームリストの更新」を選択すると、自動的に入っているロムがリスト化されます。
一部のロムは自動的にスクショも表示された。

あとはロムを選択するとゲームが起動でき、上記の設定だけで遊ぶことができます。
全てのゲームは動作しないようで、非対応のゲームだと暗転したまま始まらない。
この辺りは昔からあるPCエミュと同じようにはいかないみたい。


次にコントローラーの設定。
サイバーガジェットから発売されている「FC30PRO GAME CONTROLLER」のBluetooth接続で確認しています。

Yaba Sanshiroアプリは予めタスクキルしておき、端末とBluetoothを接続した後にアプリを起動します。
(起動したままBluetooth接続では認識しない)


RSko45qA-1.jpg

「設定」を開き、入力デバイス1にある「選択」をタッチすると、左側画像のように使用しているコントローラー名が表示され認識します。
(認識しない場合は、先程書いたようにアプリ起動中にBluetooth接続しているからだと思う)

この状態で「キーマップの編集」をタッチすると、右側画像のように入力画面が出てくるので、UPならコントローラーの「上」を押してやると割り当てられるので、以降は画面に表示された通りに割り当てていく。

なおコントローラー接続している場合だと、ゲーム起動後は自動的に仮想コントローラー表示は消える。

あと「設定」で、「カートリッジ」は「32 Mbit Backup Ram」に指定している(セーブ関連?)が、残りの項目は全てデフォルトのままで使用している。

日本語対応でとても扱いやすいセガサターンエミュレーターアプリでした。

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[ 2018/07/07 19:56 ] エミュレータ | TB(0) | CM(0)

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